浦和の昼休み
今朝は、職場のあるビルに旧中山道側から入ろうと遠回り。
と言うのはここに自動販売機がある。
130円の麦茶ボトルはここしか買えない。
裏門通りに工事の車が止まっていた。
「緊急、水道管工事」とある。
暗いうちからやっているんだろう。
ご苦労様です。
電話当番の昼は1時から。
外に出ると真夏日の太陽。
「刀削麺酒家」に入る。
ここに来たら暑いときでもタンタン麺。
注文しようとしたら、中国人のオネエサンはレジで、2階から下りてきた4,5人の客に対応をしている。
すると厨房からコックが出てきて水を置いて「ナニニシマショウ?」と聞く。
右手首に刺青がキラリ。
「タンタンメンお願いします。」
余りの暑さに伊勢丹で涼む。
6階の窓から浦和駅を望む。
それがこれ。
コルソの花屋にカランコエが並べられていた。
こうやって見ると奇麗だ。
ただ鉢を包んだ紙の水玉模様が目立つ。
コルソの中を通り「サクラソウ通」歩く。
中央に背の高い木が数本ある。
その周辺をアオミズアケハが3羽飛んでいる。
蝶の舞いを立ち止まって見ていたら、前から来た青年に声を掛けられた。
「あついねえ」と。
知らない顔。
「そうですね」と適当に答える。
すると「どこかで会ったことある?」
私「いや」
男「先週会ったでしょう?」
私「会ってないですよ」
男「○○知っている?」と話が途絶えない。
この青年、前歯が3本ほどない。
ちょっとネジが緩んでいるようにも見える。
早くこの場を去りたい。
後ろから「何やってるだ!」と強い声。
見るとテカテカと光った丸坊主の男性。
ちょっと目には遊び人タイプ(ヤーサン?)。
「どこに行ってたんだよお前!」と歯抜け青年を叱っている。
この瞬間、私はユザワヤ方面に歩き出した。
これ何なんだ?と思いながら..。
わが家の前の道にママが近所の人と立ち話。そばにビショ濡れになったムックがいた。
家の周囲の水撒きをして、ムックもホースでやられたようだ。
濡れ鼠ムックの写真はありません。
ママによると88才の義母から電話があったそうだ。
タイにいる娘は大丈夫か?と心配してくれている。
そうそう、タイのバンコックでは首相退陣を求める大規模なストが起きている。
そういう義母は8月の終わりから微熱を発症して点滴を打っている。
ここ1,2日でやっと元気になったとか。
ビールを飲んだ後、焼酎のウーロン割を飲む。
すると突然、咳き込んだ。
口に含んだ水分を両手に吐き出してしまった。
このような動作が年を取った証拠、らしい。
酒はほどほどに...と自分に言い聞かせた。