理髪店めぐり
青空が見える。
でもここ数日の天気はあてにならない。
ママが洗濯をベランダで干す。
ムックもついて行く。
ピーちゃんが来ていないか、と手すりの隙間から顔出すムック。
床屋に行く。
宮前通りにある動物病院、待合い室に入りきれない3匹の患者が外で待っていた。
飼い主は、車で来ている。
その隣りにある床屋「ゴロー」、年金生活者にとって3,150円は高い。
次はいつも行く「ET」。
だが待合いに5人くらいいる(子どもが多い)。
待つのは嫌だ。
グリーンベルトがある信号わきの床屋、ここは2千円だが、入ったこといがない。
待っている客は1人。でもパス。店の名前は忘れた。
新越谷駅西口大通りにある「チャレンジ」が空いていた。
ここに決定!1,890円なり。
鏡の前に座ると自分の顔をマジマジと見る。
鼻のわきから下に向かうホウレイ線が深くなったなあ。
心は若いつもりだが..。
床屋の帰り、グランドの前を通ると野球少年が練習をしている。
ピッチングマシーンを使っている。
白い雲に向かい白球が飛ぶ。
昼食、ママが作ったチャーハンとサラダを食べる。
そしてTVで「菊次郎の夏」を見た。
相変わらずの北野たけしワールド。
乱暴な演技はワンパターン。
たけし本人は出ない方がいいのでは..?
とても見ていられないのでチャンネルを変えた。
突然、ゴロゴロとカミナリ。
つい今しがたまで太陽が出ていたのに、ザーッと来た。
今度は横になってラジオを聞く。
土曜日は文化放送、みのもんた、伊東四朗・吉田照美、高田純次と続く。
早めに風呂に自動スイッチ。
そしてムックを抱いて図書館へ本を返しに行く。
受付までならムックを抱いて入ってもOK。
帰りにまた雨が降ってきた。
屋根のあるところで散歩。
家に戻り早風呂に入る。
日テレで夏の終わりの24時間TVが始まった。
NHKでは「思い出のメロディ」。
東京ロマンチカの三条正人が出ていた。
マイクを握る手の甲がシミだらけだった。
「白い花が咲く頃」を岡本敦郎が歌う。
何と83才だそうだ。
この年で歌うのは素晴らしいが、声が出ない。
昔のビデオでもいいんじゃないかな。
視聴者は歌が聞きたいのだ。