孫と遊ぶときは注意して
昨晩早く寝たので3時過ぎに目がさめた。
そしてブログをつける。
新聞配達のバイクの音がする。
昔、東京駅の八重洲で麻雀をやって何回もタクシーで帰ったが、家について寝床に入るとこのバイクの音がしたものだ。
明るくなったので「レイクタウンに散歩に行くよ」と家を出た。
土手を歩いていると携帯が鳴る。
ママからだ。
「今、レイクタウンに来ているけどどこ?」。
「ごめん、元荒川にきちゃった、じゃあ、帰りに谷古田公園で会おう」
サンダルが壊れたので買いに行くため外に出る。
午前中でも太陽が強く照っている。
この暑い中、平気な顔をしているのが猫のピーちゃん。
本能で涼しいところが分かる。
ダイエーのところにあるマックの外テーブルにオジサンが二人。
私のような年金生活をしている暇持て余し老人。
図書館に寄る。
ここは最高の避暑スポット。
だからソファは満席。
適当に本を選んで借りた。
その中の一冊がこの「顔に降りかかる雨」。
桐野夏生の江戸川乱歩賞受賞作品。
わが家の冷蔵庫が調子悪い。
と言っても製氷器部分である。
水タンクの赤ランプがついて氷が出来ない。
私はビールに氷を入れて飲むのが好きだ。
この冷蔵庫は9年前に買ったもの。
しょうがない、修理の電話をしよう。
それまで近所のコンビニでぶっかき氷を買ってきた。
夕方、谷古田公園に出た瞬間、雨が降ってきた。
自転車なのでムックを籠に入れたまま突っ走った。
公園ではお爺ちゃんと孫が「雨だ!」と走っていた。
孫は小学低学年男子。
すると道に飛び出した孫が車にぶつかった。
大したことはないと思うが、人が寄ってきて「病院に行ったほうが、名刺をもらっておいたほうが」と助言で大騒ぎ。
私に言わせればお爺ちゃんが悪い!
「危ないよ、気をつけなさい」と一言お願いしますよ。
可愛い孫の相手は、充分注意をしてください。
運転者にとっても子どもの飛び出しが一番恐い。
散歩して戻るころ、ファーファーという音と共に救急車が来た。