瞬間の幸せ。

osyousan2008-08-02


朝、緑道公園で散歩。
6時を過ぎていると、少なくとも5匹のワンコと会う。
ムックは背が低いので、葉っぱについたワンコのオシッコに注意。


白とピンクの芙蓉が咲いている。


百日紅もピンク。


池袋に出るため武蔵野線に乗る。
「イタッ」と座っているご婦人が叫ぶ。
慌てて座ろうとした若い女性が足を踏んだらしい。


素足の小指を手で揉んでいた。
踏んだ女性、一言すみません、と言った後は知らん顔で隣で本を読んでいた。


武蔵浦和埼京線に乗り換えると浴衣の女性が目立つ。
今日は花火が多いようだ。


前の方から乗ったのでうまい具合に座れた。
子ども連れが目の前に来ないように..。


するとカートを引いた白髪の老婆が来てしまった。
後ろを向いているお婆ちゃんをトントンと叩いて「どうぞ」と席を立つ。
寝たふりはかえって辛い。


池袋に着くと浴衣の男女が益々多くなった。
西口にある「かいらく」に入る。
ここの売りはラーメンと餃子。


2階にあがる。
隅に1人がいる6人がけのテーブルに座る。


「餃子とビール」と注文。
「餃子は幾つにしますか?」
ここの餃子はジャンボである。


だから「3個」と答える。
従業員が「相席でお願いします」と言うと、私のまん前に中年の男性が座る。
お見合いのようで目のやり場に困った。


サンシャインシティはもう30年になるのだ。
東急ハンズの前にあるビルに妙な写真がある。


よく見たらムックによく似たヨークシャテリアだった。
広告主が見つかるまでの写真か。



この写真がワンコに見えればペット好き。


雀荘は相変わらず込んでいた。
毎回書くが、雀荘を利用するのは中高年ばかり。


終わったのは10時半。
だがまた負けた(軽傷だが)。


池袋駅のホームは若者でごった返していた。
若い女性の浴衣はいいが、男性の黒っぽい浴衣はいただけない。
浴衣は若い女性だけでいい!


電車が戸田公園に着くとドッと団扇をもった花火帰り客が乗る。
そして「涼しい!幸せ!」と言う可愛い子ちゃん。


幸せと言うものは瞬間なのだ。


だからずーっと幸せと言うわけじゃない。
例えばビールをグッと飲む瞬間は幸せである。



今入った訃報。
天才ギャグ漫画家の赤塚不二夫(72)が亡くなったそうだ。
偉大な漫画家の破天荒な一生が終わった。


残念なのだ!ニャロメ!