うなぎ犬

osyousan2008-07-28


T橋クリックへ通風の薬をもらいにいく。
ここは駅前のKクリニックと違い空いている。


でも老人ホームが隣接しているので年寄りの患者が多い。
待合室に掲げてある額を見ると院長は脳神経外科が専門らしい。


15分ほどで名前が呼ばれた(早い)。
ピンクのナース服を着た若い看護師さんから「次回は診断を受けてくださいね」と言われる。
「はい、わかりました。」といい返事。


最近のナース服は白からピンク、ブルーなどが目立つ。
先週の「がっちりマンデー」でこの医療制服のシェア60%という企業が紹介された。
ナガイレーベンという社名だったなあ。
固定観念を破ることが儲けにつながる..か。


帰り道用水脇を通る。
昨日の夕立でちょっと水位が増したような気がする。
猫じゃらしが群生していた。


ママがムックをトリミングに連れて行った。
その間、私はDVD「善きひとのためのソナタ」を観る。
迎えに行くのは私の役目。


ムックのトリミングはだいたい2時間かかる。


映画、あとちょっとで終わりというところで、「いぬのとこ屋さん」から電話が入った。


こんな顔になりました。
頭以外は白っぽくなったムック。
まさにうなぎ犬に変身!
今日のリボンはてんとう虫。


DVDを返しにTSUTAYAに行く。
また2枚借りてきた。
何しろシニア割引で1枚175円である。


隣のカスミでママに頼まれた簡単な買い物。
それを籠に入れてレジに並ぶ。
男の店員。


私の前の女性客に手間取っている。
次の番なので籠を台の上に置く。


前の客が終わった。
でもレジはこっちを向かないで何か処理をしていた。


すると後ろの若い女が私の籠を手で押した。
早くいけって感じ。
空いた隙間にぶっかき氷の袋を2つドンドンと置いたのだ。


手が冷たいから我慢できなかったわけじゃない、氷はカートに乗せられていたのに。


これにはムッとして女の顔を見た。
下を向いて知らん顔。


じっと堪えて前に進んだ。


荒行を成し遂げた塩沼住職の「現実を受け入れ愚痴らず精一杯生きる。そこに道が開ける」という言葉が頭に浮かんだ。これはちょっと大げさかな..。



夕方、またママとムックとで草加公園へ。
今日の公園は無風状態でまだ暑い。


ムックの姿を見て「奇妙な動物だなあ」と思うだろう。
これはうなぎ犬でございます。


シャワーを浴びて出ると空が赤い。
昨日と同じである。
陸橋の上にのぼる。
それがこの写真である。


今日はムック様大変お疲れのようである。
2時間も体を触られていた。
だから皮を剥がされた小動物のように眠っている。