掘り炬燵完成、、居酒屋Tちゃん

osyousan2008-04-23






昼は「刀削麺酒家」で坦々麺(写真)。
待っている間、手帳をつけていた。
ボールペンのインクの出具合をナフキンで確認した。


坦々麺を食べた後、そばにあったナフキンで口を拭いた。
その途端、ボールペンの味がした。
忘れていた。


昼休み玉蔵院あたりを歩く。
そして中山道に戻る。
細道に「質」という看板。


昔から質屋の入り口は人目を避けたところにあったものだ。
実は小さいときわが家は、質屋の前だった。


昼過ぎ、同僚のHさんが体調が悪いと早退した。
めまいがするらしい。
Hさんは私と同じ年である。


私もめまいには昨年夏から悩まされたものだ。
「必ず直りますよ、ただ倒れないように注意して帰って」と病気の先輩として言葉をかけた。



新越谷の「ET」で散髪。
背広を脱ぎ、財布、携帯電話をポケットに入れて座席に座る。
流れているラジオはFM放送。


ものの20分で散髪は終わった。


その後、「Tちゃん」に行く。
2週間ほど店内改装で休んでいた。


引き戸を開けると奥のカウンターにT葉社長夫婦がいた。
その隣りに座る。


掘り炬燵になった座敷には8人の客がいた。
まず生ビール小。
その後は焼酎の黒ウーロン割である。


歌大好きなT社長夫婦に乗せられて私も歌う。
歌ったのは「街の灯り」「吾亦紅」。


そのうち顔見知りの連中がやってきた。
ここに来るのは、みな歌が上手い。


TVでは音なしで巨人×横浜戦。
やった!逆転勝利。
でも相手が横浜じゃあな。
もっと強いチームを苛めなくてはだめだ。


終わりはざるそば。
隣りにいたKちゃんが「もう蕎麦かよ」と笑っていた。
「はい、私は1時間半が限度です。」


ムックの写真は旅行でのもの。