塩原温泉(千本松牧場)

osyousan2008-04-21







6時に温泉に入る。
一晩過ぎると男風呂、女風呂が交代で変わる。
暖簾でしっかりと確認。


先客がいたのでそーっと戸を開ける。
小太りの中高年男性。
軽く挨拶。
多分、ワンコと一緒に来ている人だろう。


風呂から上がるとムックの散歩。
日課は、家にいても旅行に来ても同じである。


慣れていないのでなかなかウンチをしない。
箒川をわたる橋でムックが下をのぞく(写真)。
落ちたら助けられないぞ。


散歩から帰ると、窓際で昨夜の残りのウイスキーを飲む。
肴はチーズ鱈とサラミ。
これが旅の朝の楽しみである。


布団をさげに来たので、ムックと1階のソファに行く。
ランドセルを背負った小学生の男の子2人がいた。(今日は月曜日)
この宿の女の子を迎えに来たようだ。


ムックにちょっかいを出す。
ムックは調子に乗りオシッコをした。
こりゃまずい。


慌ててテッシュで始末したが、男の子が「あっ、オシッコだ!」と大声で言う。
フロントに女将さんがいる..。
すみません、といいながらテッシュをもう一枚。


朝食は完食した。
ゆっくりとして宿を出たのは10時。
留春の吊り橋を渡り留春の滝を見た(写真)。
滝の横に倒れた大木がある、ちょっと鳥の足に似ている。


そう言えば宿の泊まった部屋の名前は「留春」だった。


その後は回顧吊り橋と回顧の滝。
吊り橋はバスの団体客がどっと渡ったので左右に揺れた。
下は深く青い水面。
ムックは落ちないようにリュック入れた。


インター手前の千本松牧場で昼食。
昨日ここを通ったときは、車も多く凄い混雑だった。
しかし、平日の今日はガラガラだった。


ムックがいるからジンギスカン料理やレストランには入れない。
店に了解を得て食べ物(蕎麦、うどん、カレー)をトレイに入れて外のベンチまで運ぶ。
桜の大木の下。
しかし、桜はもうない。


ママと娘がみやげ店で物色している間、私とムックは乗馬クラブへ。
馬って大人しい(写真)。
ただじっとしている。
悲しいくらい大人しい。


わが家に着いたのは4時。
一番疲れたのは多分ムックだろう。