精算済みの籠

osyousan2008-02-16





余りの寒さに寝床を出たのは8時。
遅く起きること、これが休日の贅沢。


ムックを抱き自転車で公園まで行く(写真)。
谷古田わき用水の薄氷はもう融けていた。
雀と一緒に可愛いセキレイが餌をついばんでいる。


折り込み広告を見たらマツエツでアクエリアスの安売りをやっている。
ムックを車に乗せて買い物へ。
休みだと常にムックと一緒。


入り口でカートを取り、店内に積んであった黄色い籠をその上に乗せる。
するとオバアチャンに「その籠は違いますよ、緑の籠ですよ」
「えっ?」
よく見たら黄色い籠には、「精算済み」というスッテッカーが貼ってある。


おばあちゃんは「おっせかいですけど..」と言葉を添えた。
「いや、いや、助かりました」


慌てて黄色い籠を緑の籠に代えた。
万引き防止策のひとつなのだろう。
レジで勘定が終わると黄色い籠に商品を入れてくれるのだ。


写真はレジ前。
商品が入っている緑の籠。
上に見えるのが精算済みの黄色い籠。



昼はママの作った天盛り蕎麦を食べる。
蕎麦つゆに入れたたっぷりの大根おろしがヘルシーである。


文化放送を聞く。
前も書いたが土曜日の午後は文化放送に限る。
みのもんたのウイークエンドを捕まえろ」
伊東四朗吉田照美のオヤジパッション」
高田純次の東京パラダイス」と面白い番組が続くのだ。


夕方の散歩。
イヤフォンでラジオを聞きながら自転車でまた谷古田公園。
当然、ムックはカンガルーだっこ。


公園を歩いていると、イヤホンを入れている耳に静電気がパチパチ。
こりゃまずい。
本当に静電気が滞留しやすい体である。
イヤホンを外して手にラジオ、ボリュウムを大きくして聞く。


明るい空から細かい雪が落ちてきた。
それも10分くらいで止んだ。
それにしても空気が冷たい。


ムックの散歩を終えると一人でコミニティセンターの図書館まで行く。
じっと出来ない性格である。
適当に2冊を借りてくる。
これでわが家の枕元図書館も寂しくない。


写真の毛糸の靴下は室内履き。
ママが娘のために編んだやつ。
タイと日本じゃ25度くらいの温度差。