鯛のお祝いセット
今日の寒さは一番である。
風が強い。
それに晴れ上がっている。
武蔵野線南越谷駅ホームで電車を待っていた。
東所沢行きが到着します、とのアナウンス。
すると向かい側のホームにいた高校生くらいの少女がびくっとして、階段に向かい全力疾走。
多分、反対側のホームで待っていたのだろう。
あの足の速さだったら間に合う。
やっぱり職場の窓から富士山がよく見える。
そしてやっぱり大きなアンテナが邪魔である。
高田屋のスペシャルランチ「春野菜の天丼と蕎麦」が旨いとの情報が入る。
と言うのは午後から出勤のH子さんが携帯電話で教えてくれたのだ。
当然、行った。
そして食べた。
春の野菜、それに魚もあった。
メニューを見ないで決めたので何の天麩羅か、わからん。
天丼と言えばタレがかかっているはず。
しかし、これには甘いタレはなし。
フリカケのようなものがかかっていた。
もしかしたらタレのかけ忘れ?
そう疑ったが、面倒だ食べちゃえ。
けっこういける。
蕎麦のタレにつけて食べる方法もある。
完食した。
勘定を払うときに一応冗談で聞いてみた。
「タレがかかっていなかったけど、あれでいいの?」
「はい、あの天丼は塩天丼ですので..」
伊勢丹の地下を歩いてみた。
ここは食品売場。
肉のみそ漬けを捜していたのだ。
すると「○○さん(私)」とお声が掛かった。
なんと今日はお休みの同じ職場のDさんだった。
色んなところで見られているのだ。
とても悪いことはできない。
夜、婿殿の両親とママ、娘の5人で「華屋与兵衛」にて会食。
まずはビール。
私が大、婿殿のお父さんが中、ママが小。
見事に並んだ(写真)。
婿殿の甥っ子姪っ子(ご両親にとっては孫)が、今日、県立高校に合格したとあってまずは乾杯。
鯛の刺身とかき揚げ、それと握り寿司のお祝いセットを食べる。
鯛はご飯の上に乗せてお茶漬け。
珍しい食べ方。
固形燃料で温められた蛤のスープがスタンバイ。
ちょっと見には土瓶蒸しのようだ。
旨かった!
5人全員が残らず食べた。
留守番のムックは襟巻きとかげです。