大掃除、その1

osyousan2007-12-23




朝、まだ雨が残っている。
雨の日は、陸橋下の散歩場にワンコが沢山くる。
植木の下は注意。
背の低いムックは大きなワンコのオシッコを浴びてしまうからだ。


サンデージャポンが終わる頃、雨があがり薄日が射してきた。
ママに言われて大掃除その1を始める。
エアコンと蛍光灯の掃除が私の担当。
脚立をつかって蛍光灯を外す。


めまいが出ないように細心の注意。
脚立から落ちる年寄りが多いのだ。
平衡感覚がある若いときと同じではない。


勢いに乗って障子紙も貼り替え。
障子を庭に出してホースで水をかける。
気持ちよくビリーッと破く。
紙と一緒に細い木の筋が剥がれて毛羽立つ。
これがあると糊のつきが悪くなる。


障子紙の付属品の化学糊をお湯で溶く。
おや、刷毛がない。
探したが、ない。


しょうがない、絵の具の筆を使う。
障子の桟に色を塗るように糊をつける。
結構面白くなる。
一生懸命やっているうちに2時になってしまった。


もう昼食は抜きにしよう。
ママとお茶と煎餅を昼食の代わり。
夕食は早めにおねがい。


4時過ぎにバリエの本屋へ行く。
田中森一著「反転」を買う。
田中森一東京地検特捜部にいたが、退職後は闇の世界に身をおいたすごい男。
所謂ヤメ検である。


田中は今実刑判決を受けて最高裁に上告中。


ついでにレコード屋に寄り、今売り出し中の「吾亦紅」を買う。
さて、ものにできるか?
「あなたに、あなたに、謝りたくて〜」


バリエ3階から下を見るとイブイブの今日は買い物客で込んでいる。
赤いサンタ服の若い女性が机に並んでいた(写真)。
5千円以上お買いあげの客のくじ引きをやっていた。


ケーキは明日買おう。