銀座→文化放送→増上寺・東京タワー→サンセットクルーズ

嬉しくなるような秋晴れ。
各家のベランダに布団が干される。

１０時過ぎにムックを自転車に乗せて出かける。
今日２回目。
少年野球をはしごする。
監督の采配を見るのが面白い。

少年をミソクソに叱っている監督と、褒めるだけの監督。
厳しい監督は嫌われるが、強くなりたければこのタイプがいい。
しかし、親がいる前で怒られるのは辛いかも。

昼、地下鉄で銀座へ出る。
有楽町駅前に丸井を中心にしたＩＴＯＣＩＡ（イトシア）というショッピングと飲食ゾーンが出来ていた。

銀座通りは歩行者天国(写真）。
マイクを持った３人がインタビューをやっていた。
「美輪明宏さんについてどういうイメージをお持ちですか？」という質問だった。

マイクを近づけると歩行者は逃げていく。
私なら「宇宙人というイメージ」と答えるつもりだった。

新橋まで歩く。
烏森口のそばにある天麩羅屋が目標だったが、生憎休みだった。

そのままＪＲに乗って浜松町へ。
今日は文化放送のフェスティバル。
周波数１１３４だから、１１月３日と４日がお祭りだとか。

文化放送の顔、吉田照美と大竹まことの大きな写真があった（写真）。
吉田照美は頷けるが、大竹はまだ文化放送の顔とは言えない。
イベントの模様をカメラに収めようしたら「写真はやめてください」と言われた。
どうして？

増上寺の交差点にある「ます家」に入る。
ここで食べたのはカツカレーと生ビール。
あと２時間後にサンセットクルーズがあるのにこんな重たいものを食べちゃった。

芝の増上寺行く（写真）。
立派なお寺である。
それもそのはず徳川家康の菩提寺。

お寺の裏に赤い帽子を被り風車を持ったお地蔵様が並んでいた。
気がつかないほどの風に風車がクルクル。
ミステリーゾーンのような光景、ちょっと心を奪われた（写真小）。

東京タワーを真下で見たのは久しぶりである。
今から３０年以上も前、初めて娘と２人で遠出したのがここ東京タワー。
小さな（３歳くらいか）娘も色々と気をつかったのだろう。
家に帰ったら熱を出した。

浜松町駅に戻りそこから日の出桟橋まで歩く。
今日は職場のレクリエーションで、サンセットクルーズに乗りバイキングである。
参加者は９人。

岸壁に停泊している客船の前で記念写真を撮っている人達。
だが乗船するのはこの船ではなかった。
奥のほうにある大型船「シンホニー　モデルナ号」である（写真）。

我々が乗った「シンホニー　モデルナ」号は４時半に岸壁を離れた。
係員の説明があり、即バイキングの開始（写真）。
クルーズは２時間だが、１時間半は外も見ないで飲んで食べていた。