お香の「銀座香十」

osyousan2007-10-31





10月も今日で終わり。
職場では月一度の全体会議。
ボスの話を聞いて、各自の活動を報告するのだ。


自分のやったことが発表できなくなったら存在価値がなくなる。


昼食はボスに誘われて「ももや」に行く。
今日は盛り蕎麦にした。
ボスは大盛りである。


席から厨房がよく見える。
蕎麦を茹でたり天麩羅を揚げているのは、主人と息子らしい。
「これで終わりだよ!まだあんのか!」と客を無視した会話。


客扱いは全て奥さん(60代半ば)任せ。
それでも昼は客でいっぱい。


仕事帰りに伊勢丹と続きのビルにあるコルソに寄る。
目的は「銀座香十」である。
10メートルまで近づくとお香の香りが漂う。


タイで象のお香立てを買ったからだ。
現地での線香の臭いもいいが、お香はやっぱり日本がいい。


お香に興味を持つようになったのは50代を過ぎてから。
あの世に近づいてきた証拠。


買ったのは今風の玄関用、リビング用、ベッドルーム用。


我が家で象の背中にある穴にお香を立てようとしたら入らない。
つまり線香が太すぎるのだ。
これは迂闊だった。


しょうがない象さんの横に線香を立てた(写真)。
これじゃお香立ての意味がない。


ついでにタイで買った小物を披露する。
まず蛙の鳴り物(写真)。
口に銜えた棒で背中を擦ると蛙そっくりな音がする。
これはお気にいり。


そして小象の瀬戸物(写真小)。
これをPCの前に置いておくと暫くタイ旅行の余韻を楽しむことができる。