帰国!

osyousan2007-10-24




5日振りに日本でパソコンを叩く。


飛行機の中で寝ていたら4時に電気がつく。


時差があるので日本時間は6時過ぎ。
窓から朝日に輝いた雲が見えだした(写真)。
おままごとみたいな機内食


腹が減っている乗客はいないのではないか?


JAL704便で成田の着いたのが8時15分。
出発は25分ほど遅れたが着いたのは予定通りだった。


成田の気温は10度、バンコクが28度くらいだから真夏から晩秋へ。


簡単に入国審査をパスして今度は手荷物を受取る。
これが大変。
同じ飛行機だが遅れることがある。


ベルトコンベアーを荷物が出てきた。
ママから娘から借りた「白いスーツケースが出てきた!」という声。
取っ手のハンカチが目印。


取ろうとしたらハンカチがない。
これは違うと見過ごしたら後ろからママの「それそれ!」と言う声。
横に付いていた。


つぎはブルーのスーツケース。
またママの声。
しかし、私は気がつかない。


見定める能力が衰えてきた。
ママがいなかったら荷物はもう一周していただろう。
すっかり自信をなくした。


缶ビールを飲んで地元駅直行のリムジンバスを待つ。
これも予定より20分早く新越谷駅に着いた。


つい7時間前に南国にいた。
それがまた日常に戻る。
世界と自分が繋がったと思う瞬間だ。


ムックは大丈夫か?
応接間の曇りガラスにムックの影が映った。
すごい喜びようだ。


玄関ドアを開けたらスリッパを銜えて飛んで出てきた。
クーン、クーンと鼻声。
それが止まない。


玄関のカーテンがほころんでいた。
ムックが出たがって飛びついた跡だ。


ママと私に抱かれるといつまでもスリッパを銜えたまま甘え声。
涙がにじんできた(私の)。


すぐにムックと散歩に出る。


昼はさっぱりした日本蕎麦を食べる(タイの香辛料にさよなら)。
そして私はゴロリと横になる。
ママはスーツケースをひもといてオミヤゲの整理。


そして近所にオミヤゲ配り。
特にムックのお世話してくれた方には真っ先に。


婿殿の実家にも..「次はご一緒に」と。


今日は疲れたのでこのへんで..。