戸田、北上尾、鷲宮、そして居酒屋。

osyousan2007-10-16




朝はママが作った丸パンのサンドイッチ。
緑黄野菜とウインナをはさんだもの(写真小)。
先日読んだ新聞にアルツハイマーに緑黄野菜がいいと出ていた。


新聞にはこれとウコンがいいとあった。
私のアルツハイマーは進んでいる。
話の途中で、固有名詞が空白になる。



今日のスタートも戸田市(昨日もそうだった)。
20分以上歩く。


15階建てのビルの屋上に人の影(写真)。
自殺?すぐにデジタルカメラを構えた。
そのうちその影が増えだした。


屋上の改装を視察しているのか?


戸田駅から埼京線で大宮駅に出る。
駅の外に出ると交通費が余計に掛かるから
昼食は構内で食べることにした。


入ったのはパークサイドカフェ。
新幹線など時間調整をしている客が沢山いた。
注文はハンバーグプレートセット1,050円。


肉汁がジュワーというハンバーグじゃなかった。
浦和の「大戸屋」のほうが旨いかも。


午後は北上尾駅


開発中の駅前に下りると「これでいいのか北上尾」と書かれた壁があった。
何に不満なのだろう?(写真)
この疑問を残して北上尾は去れない。


駅前のパン屋に入りお店のオバチャンに聞いてみた。
昨年まで、駅前は草ぼうぼうだったそうだ。
土地を持っている会社が、行政に訴えるためこの看板を書いたらしい。
それも10年以上も前だ。


オバチャンは「裏にマンションが出来たと同時に
開発が急遽決まった、文字は早く消してもらいたい」と言っていた。


訪問先はビルの2階。
女性に応接室に案内された。
ソファが新幹線の椅子になっている変わった応接室。


総務課長(女性)ら2人と会う。
すると、「あっ、靴!」と言われた。
土足で上がってしまったのだ。


玄関と社内との間に段差がないので間違った。
その場で靴を脱いで玄関まで戻ってスリッパを履いた。
失敗、失敗。


最後は鷲宮
北上尾から大宮に戻り高崎線久喜駅まで、そこから東武線で鷲宮まで。


鷲宮駅に降り立つと霧雨が降り出した。
カバンに入れてある折り畳み傘を出す。
外歩きはカンカン照りより霧雨のほうがいい。


訪問を終えて鷲宮駅に戻る。
しかし、電車が行ったばかり。
この時間帯は1時間に3本しかない。
高校生達と20分も待つ。



地元の居酒屋「U蔵」に顔を出したらカウンターは満席。
若いママが「相席ならありますが..」と言ってくれたが
「また来ます」と戸を閉めた。


家族公認の提灯がぶら下がった居酒屋「M」に行く。
カウンターにゴルフセミプロのT社長と交通整理員Jチャン(女性)がいた。
Jチャンはブルーの警備員服を着たまま飲んでいる。


カウンターに座るとMママが「おめでとう!」と言う。
2週間前に買ったゴルフ大会の馬券が当たったようだ。
この情報はマスターから聞いたもの。


マスターに生ビールを奢る。
お通しの後は牛モツの煮込み。
そして牡蛎フライを食べた。


そのうち顔見知りがぞくぞくとやってきた。
都の職員Oちゃん、優雅な独身定年者Tさん、分殺のSさん、
そしてスナックHのママ、サッカー大好きEさん。


私はこの辺で、と席を立ち店を出た。