麻雀で昼帰り

osyousan2007-10-14



昨晩遅く麻雀屋へ出ていく。
宴会で飲んでいた麻雀仲間が「これから麻雀をやろう!」と思い立ち、
メンバーが足りないので私に電話が掛かってきた。


この種の電話には断ったことはない。
当然、徹夜である。


1時過ぎに一人が腹が減った、と言い出す。
この雀荘の下が中華店。
みんなは中華丼を頼んだ。


私は餃子だけ。
私が餃子を食べると店主が必ずビールをもってきてくれる。


夜中の2時、店主が鍵を置いて「じゃあ、明日の朝来るから御願いします」と出ていった。


明け方近くに磨りガラスをトントンと叩く音。
卓を囲んでいるのは我々だけ。
面倒だから無視をする。


その影は、諦めて帰った。
しかし、1時間後にまたトントン。


戸を開けたらスナックのママ。
左官屋の棟梁が携帯電話を忘れて帰ったので届けに来てくれたのだ。
「今帰りよ!、なんで早く開けてくれなかったの!」とお怒り。


昼に2抜けになったところで店を出る。
今回はツイていない(大敗)。
頭もボーっとしてきた。



途中、蕎麦のA屋でカレー南蛮と瓶ビールを飲む。
蕎麦屋のTVではNHKのど自慢をやっていた。
このテレビを見ると日常に戻る。


家に帰り昼風呂に入る。
そして布団にもぐる。
ムックが2階上ってきて耳の後ろをペロペロ舐めた。
かんべんしてくれ!


夕方、ムックの散歩。
「まだ働いているの?」と
近所の町会役員Uさんに声を掛けられた。


「ええ。月15日働いてます」
「そろそろ町会のお手伝いをしてくれませんか?」


「勤めを辞めたら考えますよ」とはぐらかした。


町会役員のUさんは、定期的なドブの消毒に回って来ている。
ブオーと言う大音響で消毒車を引いて来ると慌てて窓を閉める。


あの消毒のお陰で蚊や蠅が少なくなっているのだ。