パート婦人科医

osyousan2007-10-04





電車に乗って座った。
頭を後ろつけたらベトッとした。
頭を離すと毛が引っ張られた。


後ろ見たら、私にとって貴重な毛が一本抜けてネバネバについていた。


これは東武東上線での出来事。


今日のお仕事は、みずほ台。
25分、歩く。
暑い、陰が出来る道を選んで歩く。


目的の会社が見つからない。
公園で子供を遊ばしながらしゃべっている若奥様6人に聞いた。
話の途中で声を掛けられて、嫌な顔をしたママが「あの車が入った赤いビル」
と指をさして教えてくれた。


その次は上福岡。
道に面したビル。
だが、看板がない。


だから見つけるのに苦労する。
商売としてやる気あんのかな?


午後から、朝霞。
昼は駅前のデニーズ。


牡蛎フライ定食を注文。
標準の味だった。


朝霞の企業までは、また20分歩く。


目標はスーパーコモディイイダ(地図上ではこの裏)。
しかし、大きなマンション出来ていたため大回りだった。
初めて約束時間遅れた。


駅前のベンチに若者が2人。
ギターを抱えて演奏していた。


最後は朝霞台
駅前の一等地だった。
今日の訪問はここで終わり。



地元に戻り居酒屋「M」に行く。
ここで産婦人科医のMさんと会う。


Mさんは私と同じ下町育ち。
ご機嫌になったMさんから履歴を聞く。


両国高校を卒業して一橋大学へ。
そして富士通に就職した。
だが自分の将来を考えてまた横浜の大学へ再入学。


そして医師の資格をとった。
開業医は諦めて雇われるほうに進む。


63歳になった今はパート産婦人科医。


M先生、火曜日と木曜日は朝帰り。
健康ランドのお風呂に入り仮眠してからこの居酒屋に飲みにくる。


愛すべき同年代。
しかし、声が大きくて...。


豆腐キムチの写真がダブってしまった。