おそるべしギャル曽根
朝、階段のところに座って「ムック、おいで!」と言うと、私の膝の上に飛び乗る。
この犬は自分で階段を下りることが出来ない。
しかし、上ることは出来る。
一回、転げ落ちたことがトラウマになっているのだろう。
ムックの散歩は用水脇の緑道公園まで。
用水だからこの時期は水が抜かれる。
水は底のほうに少し残っているだけ。
景観はがた落ちである。
一年中水を張ってもらいたいものだ。
咳止め薬のお陰で咳や痰は治まったが、声が枯れて胃の調子が悪い。
そろそろこの薬飲まなくていいかな。
ママと100円ショップへ行く。
産業道路沿いの大きな店である。
10台くらい止まれる駐車場がある。
こんな小さな駐車場に係りのオジサンが2人もいる。
今日は平日なのにやっぱり2人のオジサンが交通整理をしていた。
人件費が大変だろう?
ママはウエルカムボードに描く絵の題材探し。
私は整理トレイを買った。
ウエルカムボードは娘夫婦の友達の結婚式用。
今日も一日暑かった。
ムックのためにクーラーを入れる。
暑さ寒さも彼岸まで、と言うが...。
夜、ギャル曽根を中心にしたバラエティを見た。
ギャル曽根と言えば大食い女王である。
12チャンネルあたりで発掘した大食いタレント。
認められるとどんどん使われてゴールデンタイムに登場。
あれだけ食べて太らない、そして笑顔で美味しそうに食べる。
その超人的な食欲を、医学的に解明しようという番組。
食べ終わった胃をレントゲンで見ると胸の下から膀胱あたりまで広がっている。
満腹中枢がノーと指令を出さないのだ。
特異体質である。
1日に6,7回トイレにいくそうだ(大きい方)。
そうだろう、食べたものを丸々消化したら太っちゃう。
ママが「見ていたらゲップが出ちゃった。サンマの味がした。」と言う。
「えっ、いつ食べたの?」と私。
するとママが私を見て「大丈夫?」と心配そう。
そう言えば今晩、サンマの開きにカボスをかけて食べたのだ。
すっかり忘れていた(写真)。
遠い昔のような気がした。
俺の頭、大丈夫?
山歩きの会のリーダーからメールが入っていた。
明日は谷川岳に上る。
いいお天気だろう。
雲上はもう秋か...。
「めまい」が心配で今回は欠席である。
写真は「ネバー・エンディングストーリー」のファルコンのようなムック。