健康診断→生ビール

osyousan2007-09-14





定期健康診断の日。
場所は北浦和の健康づくり事業団。
昨年も同じところでやっている。


胸部レントゲンから始まり胃カメラと続く。
レントゲンで下を向いたときめまいが起きた。


心電図で前の人に「何か具合の悪いところありませんか」と聞いていた。
私の番になったのでめまいがするんですが、と訴えた。
すると「それはこの後の診察の時に聞いてください」と言われた。


どうぞ、という声でカーテンの中の診察室に入る。
いがぐり頭の若い先生。
その頭にひっかき傷が3ヶ所くらいある。


先生と言うより小さいときに悪童だったスポーツクラブの監督のようなタイプ。
「ハイ、口を開けて声を出して下さい。腫れているところはないですね」
「胸を開けて(聴診器を当てて)、はい、○○異常なし」
これで終わり。


「実は時々めまいがして..、MRIで脳は異常がなかったんですが、」
「そうですか、ストレスや色々ありますからね」
その後を期待したが
「症状が酷くなったら掛かり付けの医者に行ってください」..で終わり。


最後は血液検査。
診察カーテンの中でのやりとりが聞こえる。
いがぐり医者は私に言った同じことを繰り返している。
まるでビデオテープの繰り返し。


これじゃ診察の意味がない。
あのいがぐり医者は滞りなく、沢山の診察患者を捌くだけ。


定期診断の後はお休みを貰った。
沢山ある有給休暇の一つを消化。
理由は、ムックの世話。


ママは朝から一泊旅行。
そして娘もどこかへ出かける。


休暇届けに理由を書かない。
「愛犬の世話」なんてとても書けない。


もう一つ理由がある。
バリウムに弱い体質である。
10年くらい前、バリウムが出なくて病院に行ったことがあるのだ。


一刻も早く出したい、
それには終わった後に、思いっきり水分を摂りたい。
水分とはビールである。


休暇の理由に「バリウムを出すためにビールを飲みたいから」とはとても書けない。


地元駅に着くとポニーがいた(失礼、お尻を向けている写真です)。
東武動物公園の乗馬クラブの宣伝である。
昨夜のテレビで濱口と一緒に出たポニーのハマちゃんを思い出した。


昼食は「香港亭」で五目麺ランチと生ビール(写真)。
当然、水分補給である。
生ビールもう一杯追加。


お陰で白いウンチが出た。


夕方、ムックの散歩で草加公園へ行く。
例によって芝生で横になる。
私のように横になっているカップルもいる。
重なってはいない。


突然、便意が襲う。
来た来た。
まだ残っていたいたのだ。


ムックを水道の蛇口に繋いで公園のトイレに飛び込む。
紙がなかったらどうしょう?と思いながら。
紙はちゃんとあった(さすが草加公園)。


ムックに夕食のドッグフードと鶏のささ身をあげた後、
居酒屋「M」へ繰り出す。


カウンターに座って振り返るとスナック「K」のチーフがいた。
同棲している彼女も一緒。
チーフには、1ヶ月前にガード横の焼鳥屋で奢ってもらった。


そこでボトルをチーフに贈る。
「どうもね」
「またよろしく」という会話。


暫くしたら彼女の妹という美人がやってきた。
あの風貌、身のこなし、きっと水商売だろう。
Mママが「あら、妹と言うよりオネエサンみたいね」と言った。


テーブル席のオヤジ2人が「そそられる」とつぶやいた。


ゴルフ大好き青年M−ちゃんがやってきた。
ここんとこよく会う。
相変わらずダンディ。


でも体調が悪くて胃カメラを飲むという。
誰でも精神が疲れると胃にくる。
あの安倍晋三さんもそうだ。