おぼっちゃまの辞め方。

osyousan2007-09-12




強い雨の中、浦和の会社を訪問。
お会いしたのは取締役社長室長という凄い肩書き。
それが女性だった。


「見た目はいいですが、主婦と仕事の両立は大変ですよ」と弱音を吐いた。
疲れた時は、仕事帰りにグッとビールを飲むのが一番、と言う。
じゃあ、私と同じだ。


外に出ると雨は上がっていた。
コルソの花屋に小さな黒板があり、チョークで漫画が書いてある。
敬老の日  わ、わしの日がもうすぐ来る」(写真)


ちょっと年寄りをバカにしているんじゃないの?


伊勢丹の入り口に可愛いワンコを発見。
肩に掛けたバックの中にマルチーズがいた。
「すみません、いいですか?」と声をかけてパチリ。


怪訝な顔をしている若い女性(写真)。
変な爺さんだと思ったろう。
肖像権を侵害しないように目に線を入れた。


安倍晋三さんが突然総理の座をほっぽり投げた。
所信説明をやったばかり。
これは号外が出た大ニュース。


やっぱり突然「やーめた!」と言った細川護煕元首相を思いだした。
これがおぼっちゃまの辞め方なのか?


明日発売する週刊誌、文春、新潮は大変である。
この大ニュースを見出に載せたい。
載せるだけで売れ行きが違う。
印刷工場では徹夜かも知れない。