下半身は動物

osyousan2007-08-31




浦和駅前で右翼のM先生が例によって外宣活動。
いつもスジの通った演説をする。
時間があればずっと立って聞いていたいくらいだ。


今日は車の前に「300回記念」の垂れ幕。
赤いキャップで決めている先生の写真を撮ろうと思ったが、
若い団員に「このやろう!」と怒鳴られるかも知れない、と思ってやめた。


今日は電話当番で1時から昼食。
まず銀行で現金をおろす。
明日からの軍資金。


さて、何を食べようかな?
玉蔵院前の宝寿司屋にしようか、と信号を渡ろうとしたが赤に変わる。
じゃあ、刺激のある刀削麺酒家にしようと変更した。
このいい加減さが楽しい。


いつもは坦々刀削麺だが、今日は辛さ1ランクアップのマー刀削麺にした。
注文するとガラスの向こうでピュピュと麺を熱湯に飛ばす。
左手で抱えた麺の塊を刀で削るわけだ。


5分で出てくる。
旨そう。
だが、これが辛い。
喉に反応して咳が出る。


失敗したかな?
年をとると辛いものは命取りになる。
でも水を飲みながら食べちゃった。


帰り外に出ると雨はあがっていた。
伊勢丹前にあるルイヴィトンのショーウインドーを見たら、大きなパチンコの釘にバックがぶら下がっていた(写真)。

このデザイナー、きっとパチンコが好きなんだろう。



武蔵野線、座席が二人分空いていた。
すると向こうからやっぱりオヤジがやってきて、同時に座る。
私の隣りにいた女性高生、スクッと立ち上がってドアのところに歩いて行った。


その気持ち分かる。
加齢臭のするオヤジがぴったりと座ったからだ。
別にここに座りたくて来たんじゃないが..。


座った後は、週刊文春を読む。
今週号の目玉は「姫の虎退治」で有名になった姫井民主党議員。
6年間にわたり6歳年下(42)の元高校教師と不倫関係にあったという記事。


その男が実名をあげて告発した。
450枚の証拠写真も残された。
男も情けない..。



居酒屋「M」に行く。
カウンターの隅に品のいい夫婦がいた。
日本舞踊のSちゃん夫婦だった。


確か旦那は66歳くらい。
いつも小ぎれいな格好をしている。
Sちゃんが、年をとると汚らしくなるのでせめて着る物だけでも、と旦那にコーディネイトするらしい。


Mの小太りママがやって来た。
今度の日曜日に神田すみれさんの「居酒屋講談」をやるが、
写真を撮ってほしいと頼まれる。


もしかしたら新聞に載るかも知れない、とのこと。
そのための写真。
ちょっと責任を感じる。


30分もすると、どんどん見た顔がやって来る。


隣りに座った独身のIさんが面白い話をしてくれた。
馴染みの中華料理店で、瞬間に精力がつくクスリを売りつけられたと言う。
酔っていたIさんは2千円で買ったそうだ。


翌日ポケットを見たら茶色の大玉があったとか。


まだ試していない、らしい。


その話を聞いていた単身赴任の重役T野さん「じゃあ、俺がもっと効いて安全な薬を上げるよ」と片目をつぶった。


こうやって麻薬がはびこるのだろう。
いやこれは麻薬じゃないよ。


とんぼエンピツの会長さんが若い女性と遊ぶ時に飲んでいたのは覚醒剤
超一流会社の社長をやって会長になった人が..信じがたい。
年をとったら無理はしないこと、それ相応の遊び方がある。


姫もとんぼ会長も下半身は動物である。
私の下半身は植物?


今晩のつまみは、山形のダダ茶豆、そして焼きトン(写真小)。
昨晩銀座で食べたのは焼き鳥。


先月、東松山で食べた焼き鳥(豚の頭)は旨かったなあ。