ヨーグルトをアイーン

osyousan2007-08-09




通勤時間のホーム、子ども連れの夫婦がいる。
これから新幹線で田舎に行くのだろう。
一昔はこういう光景が多く見られたが..。


今は車で一家そのままワンパック移動が多い。
周辺社会に触れないまま。


子どものためにも電車で親の田舎に行く、というのが望ましいと思う。
社会勉強にもなる。


朝の出勤時間だけで汗をかく。
職場のあるビルに入るとヒヤッとして救われた気分。
体も驚くだろう。


昼は「松屋」に行く。
ここで牛丼を食べる。
並が390円。
これで充分である。


周囲を見渡すと客は男性だけ。


昨日、職場で頂いた飲むヨーグルトが旨かった。
飲んだ瞬間、安田ヨーグルトを思い出す。
大分前、我が家でも飲むヨーグルト(安田ヨーグルト)を愛飲していた。
アイーンじゃないよ。
そこで伊勢丹の地下に潜り、安田ヨーグルトを買う。


帰りに居酒屋Mに寄る。
カウンターに産婦人科医のM山さんがいた。
M山さんは63才で非常勤医師。
もうかなり出来上がっている。


「女房の実家と相続をめぐる裁判があったが敗訴した、
弁護士なんてろくなもんじゃない!
裁判官は女性だったがとてもいい加減だ!」と片目を大きくして興奮している。


こういう場合は「そうですね」と相づちを打つだけ。
相手の意見に楯つくと喧嘩になる。
マスターも「財産があるから大変ですね」と言う。


JRの元運転手Wさんも私が間に入ったのでホッとしたようだ。
M山さんが帰った後「同じ話を2回も聞いた」と笑っていた。
酒場で深刻な話はノーグッド。


お通しは塩のきいた生ハムと切り干し大根。
その後はいわしの塩焼き(写真)、そしてキムチ厚揚げ炒め。


家に帰るとママはある集会に出席していて留守。
ムックがポツンと待っていた。
私を見るとクマのオモチャをくわえて大喜び。


その時によってくわえるものが違う。
オモチャ、スリッパ、サンダルなど。


喜びの儀式が終わると餌を食べ始めた(写真)。
ママからもらった夕飯を食べないで私を待っていたのだ。