不動橋そばにある焼き肉屋

osyousan2007-08-07





朝の散歩に行く前、棚にある携帯ラジオを手にした。
そしてイヤホンを耳に入れると既に音がする。
と言うことはずーっとスイッチがONになっていたことだ。
これじゃ乾電池はすぐになくなる。


陸橋下でムックがウンチをした。
ウンチにテッシュを被せてビニール袋でとった。
どこで間違ったのかムックの可愛いウンチが人指し指についていた。


何故か慌てない。
だって臭くないのだ。
異常な愛が悪臭をも超えたのだ。
不思議である。


どこにもつかないように人指し指を立てて帰宅。
真っ先にこの指を洗ったのは言うまでもない。
朝から尾籠な話になった。



今日は仕事。
何しろ私の仕事は15日間。
つまり1ヶ月の半分を労働しているのだ。


伊勢丹前の青空喫煙処には7,8名の人がタバコを吸っていた。
職場に入ったら吸えない。
気の毒に見える。


そのそばに発車待ちのバスがある。
ワンマンバスの運ちゃんが、運転席で居眠りしていた。
昨晩飲み過ぎたか?



職場は涼しい。
昼、ビルの外に出るとムーッと暑い空気。
今日は手近なところベトナム料理店に入る。
店名は「俺の台所ベトナムスタイル」というところ。


ガラス張りで店の中がよく見える。
今日みたいな暑い日はガラス戸は閉めるが、爽やかな日は外国みたいにテラス風にオープンにしている。


この店は、普段から女性客が多い。


今日食べたのはコメのうどんフォー。
フォーガーという単品料理。
フォーガーというのはベトナム風うどんに鶏肉が入っている。


さらっと食べ終わる。
満腹感はない。
これで650円。



家に帰る途中で娘とムックに会う。
丁度夕方の散歩に行くところだ。
と言うことはママがいない、こと。


ママは絵手紙仲間と加須のホテイアオイを見に行っているのだ。
川や池にプカプカ浮いているあのホテイソウである。
加須の道の駅近くにあるらしい。
薄紫に咲く花の写真はこれだ(写真はママの携帯電話で撮ったもの)。
妙に神秘的。


よってママは、夕方に帰ってきた。
じゃあ、3人で焼き肉を食べに行こう!と決まる。
娘がインターネットで人気店を探す。


不動橋近くの「お肉な時間」と言う妙な名前の店に行く。
ここの焼き肉は大当たりだった。
旨い!


炭火の上に煙を吸い取る黒筒がニューッと出てくる。
この筒があるだけで向かい側の席と視界が遮られる。
写真で筒の陰はママ(写真)。



店内は天井が高くてかなり贅沢なつくり。
ここはおしゃれな喫茶店として営業したらしい。
茶店じゃ単価が安い。
すぐに閉店。
その後の焼き肉店。


生ビール大ジョッキを飲み、大好きなカルビをご飯の上に乗せて食べる幸せ。
つい3日前、脳神経外科に行った男とは思えない。


終わりの料理は冷麺(写真小)。
この冷麺も細麺でシコシコして実に美味であったぞ。


食べ残しの肉をムックのオミヤにした。
まるで狂ったように食べたムック。
その後は大理石の上でこの流し目(写真)。