陸橋の上から花火

osyousan2007-07-28





朝、6時過ぎに起きてムックと車で駅まで行く。
駅前のメインストリートには凄いツアーバスの数。
止まっているバスは、読売旅行、JTB、西日本観光などで、ここで客を集めて関東周辺の観光地に散っていく。


私がムックを抱いて入ったのは駐輪場。
昨晩鍵をなくして置いて帰ったのだ。
スペアキーを持ってきた。
駐輪番号52番。


精算械にまず52番、その次は精算ボタンを押す。
駐輪料金、24時間以内は150円。


車のトランクに入れるのが大変。
後輪を入れ、前輪は外に出したまま。
トランクの蓋で前輪を挟んだままロープで固定。
こんなこと夜やったら怪しまれるだろう(写真)。


昼、チャンネルを回していたら懐かしい牟田悌三が出ていた。
おや、まだ健在?
沢口靖子主演の「鉄道捜査官」というドラマだった。
良識派脇役の代表、牟田悌三もう80才かな?
今は俳優よりボランティアの代表として活躍している、らしい。


ママ、ムックとスーパーバリューで買い物。
生活館はペット用のカートがあるのでムックもOK。
段ボールが敷いてある。
前のワンコの臭いがするのだろう?
マーキングをやってしまった(写真)。


ママがキッチンに敷くムックの食事マットを物色していた。
そのマット売場で70才くらいの男性がいた。
車の運転席で使う竹仕様のマットをずーっと触っている。
決断がつかないようだ。


商品を丸めて脇に挟んだ。
これで終わりかな?と思ったらまた元に戻す。
一回りして再びそこを通ったら、老人、まだ迷っていた。
年をとると決断力が鈍る。


今日は隅田川の花火大会。
そして地元越谷でも花火大会がある。
一杯飲んだ後、陸橋に登る。


ママは今日は見ないと言う。
何故?
ママの本命は、来週ある草加公園の花火大会。
間近で大きな花火が見える場所を見つけたそうだ。


私一人で陸橋の上に登る。見える見える。
でっかい建物小山企業の上に、大輪の花火が見える。
花火の時は邪魔な建物だ。
風の具合で音は、はっきり聞こえない。


花火はどこで誰と見たということが思い出になる。
私の初めての花火は、若い母親に連れていってもらった隅田川の花火。
花火の記憶はないが、すごい群衆はわずかに覚えている。
いや、母親の昔話で覚えているのかも?


デジカメ写真を撮ったが花火は難しい(写真)。