ボロの財布をポロの財布に換えた。

osyousan2007-07-20





庭にカサブランカが大胆に咲いている。
網戸からムックの姿が見える。(写真)


昼近く職場に元上司(女性)が来た。
色々教えてもらう。
この意欲が昨年あったら、もっと仕事を覚えたろう。
そう思っても、昨年は無理だったかも。
仕事と言うのは段階的に身に付くもんだ。


昼、電話当番だったので1時過ぎに、50円の割引券を持って「刀削麺酒家」に行く。
赤い店構えは浦和レッズのイメージ。
繁忙時間は過ぎていて1階の客は1人。


窓際に座る。
後で、しまった、調理が見える奥のガラス張りのそばがよかった、と思う。
店の名前の通り、刀で麺の塊を削って大きな釜の中に放り込む。
細長い小麦粉の塊を抱えてシュッシュッとやる。
テレビで見る図である。


写真を撮ったが窓からの光でガラスが反射(失敗)。


私は坦々刀削麺を注文(写真小)。
小麦粉と水で作った麺はモチモチした健康食。
でも辛かった。
その辛さが喉に反応して咳き込んだ。


こんなとき生ビールがあればグイッと飲むのだが、仕事中である。


帰りに伊勢丹に寄る。
娘に5,6年前にプレゼントされた財布がボロになってきた。
それを買い換えるためだ。
4階の小物入れ売場で5分くらい迷った。


それぞれ手に持って見る。
全て防犯の紐でつながっている。


2つ折のポロマークの財布を買った(写真)。
お金が集まる財布になりますように。
でも、ポロポロとこぼれる?


ボロの財布をポロの財布に換えたのだ。
座布団ちょうだい。


武蔵野線に乗り、吊革にぶら下がって週刊誌を読む。
目の前の座席に小学生の男の子が二人。
母親がそばに立っている。
この子達、10センチ四方のパソコンの小さいヤツを手に持っている。


ゲーム機のようだ。
尖った棒で画面を操作している。
そのうち飽きたのか、力を込めて画面をグルグル。
画面はカラーで冒険少年が動いている。


こんな乱暴にも健気に反応している。
ゲーム機もたまったもんじゃない。
このガキ!丁寧に扱え!(爺の心の中)



家族公認の居酒屋「M」に行く。
家族公認と提灯に書いてあるのだ。
ここは安心して飲める。
居酒屋は食べ物や飲み物だけじゃない、店主との会話、
飲みに来る客の雰囲気で居心地が決まる。


カウンターには既に都の職員Oちゃんがいた。
0ちゃん、武蔵野線沿いの大地主らしい。
三郷から吉川の大規模開発が始まっている。
また土地の価値があがる!


ぞくぞくといつものメンバーが来る。
フォークリフターのIちゃんがびっこを引いて入ってきた。
痛風が足に出たらしい。
それでも焼酎を飲む。


Iちゃんの隣りには美貌のバツイチ独身奥様Tちゃん。
何故か大きな目が赤い。


ゴルフ大好きのT社長が私の隣りに座る。
私の自転車が見えたから、と嬉しいことを言う。
社長、いきなりホヤを頼んでいた。
岩手出身のT社長はホヤに目がない。


お通しは牡蛎1個。
その後、豆腐キムチ、そして浜崎あゆみ、いや、鮎の塩焼きを食べる。
4品目はするめイカ


ここでオールスターゲームを見る。
みんなワイワイと野球知識を披露して解説。


締めは小ぶりのオニギリ2個。


本来なら明日は山登りの日。
でも今回は麻雀大会の予定だったので断った。
その大会にお呼びがかからない。
流れたのか?
残念!


私は麻雀などの勝負ごとは、自分から人を集めるタイプじゃない。
常に受け身。


でも明日の予想は雨のようだ。
山登りは中止になるかも..。