雨の薬師寺→回転寿司
今朝の朝食はぼた餅(写真小)。
そしてママの実家のお墓参り。
ぼた餅ってお彼岸に食べるものと思ってた。
ママに聞いたら、小豆があったので作ったらしい。
甘さも丁度いい。
雨の降る中、ママと娘を乗せて東京に向かう。
実家で義母と義兄を拾い、薬師寺まで。
東京のお盆は7月である。
雨に濡れた薬師寺もいい(写真)。
三つ葉葵徳川の紋が濡れている。
お墓参りが終わると義兄の案内で「銚子港」に繰り込む。
今評判の回転寿司である。
座敷に5人が座る。
まず、私と義兄、娘の3人は生ビール。
板さんが、「今日は。あら汁が無料サービスですよ」と言う。
ママが大鍋から5人分のあら汁を持ってきた。
義兄が「今日はオレが奢るから」と財布を見せた。
えっ!現金でパンパン。
10万円づつ束になっていた!
競輪で大儲けしたらしい。
こんな身近な人が万車券をとったなんて、信じられない!
じゃあ、遠慮なしにと、食べそして飲んだ。
一皿500円のアワビも頂く。
勝負ごとは儲けたときしか言わないが、それまで損をしているだろうなあ。
でも今回の義兄の儲けは一桁違うようだ。
便乗して、一緒にお祝いしたつもり。
義母やママが、競輪にのめり込まないで..と心配していた。
赤と黄色のスイカがベルトに乗ってグルグル回っている(写真)。
よく見たらカルパッチョみたいなサラダやデザート、そして一握りの蕎麦も回っている。
昼間から生ビール3杯飲んで満腹、すっかりいい気持ち。
60歳を過ぎたら満腹はよくないよ。
自宅に帰りグーグー。
夕方、ママ、ムックと買い物。
スーパーのベンチでムックと座っていたら、中年の女性が
「あら、かわいい、グッドファミリーね、とてもフレンドリー、キミかっこいいね、
犬も褒められると嬉しいのよ」とムックを撫で撫で。
この女性、ムックを触って言いたいことを言って去った。
私とは会話をしなかった。
ムックしか見ていなかったのだ。