文春7月12日号

osyousan2007-07-05



浦和の伊勢丹前に喫煙場所がある。
浦和レッズの写真と足形がある前。
朝、そこを通ると見たことがある男がいた。


カバンを置いて旨そうにタバコプカプカしている。
彼は大柄で、年にしてはイケ面。
目立つのですぐ分かった。
いや、目立つのは光るオツム(ごめん)。


昔一緒に働いていたMさんである。
ラジオ体操が終わったら我が事務所にやってきた。
10時に用事があるので時間つぶしらしい。
仲間のHさんを交えて情報交換。


昼、寿司屋に行く。
散らし寿司。
バックグランドミュージックはド演歌。
大川栄作のめんない千鳥、その後はチータのいっぽんどっこの歌。


ハニカミ王子が泣き虫王子になったスポーツ新聞を読みながらチラシを待つ。
それにしても一面大写真である。
記事がなかった?


帰りの武蔵野線、本日発売の週刊文春を読む。
猫ちゃんが木に登って昼寝をしている表紙(写真小)。
じつにいい。


今日の記事で目を引いたのは「八戸の母子4人を殺した父親は小5でOL刺殺」という欄。
32年前に盗みに入って見つかったからOLを包丁で刺し殺した、という恐ろしい事実。産まれた時から、そういうDNAが組み込まれているのか?


秘密警察が、犯罪者のDNAを持った男を国家ためにならないと秘密裏に抹殺する。
昔、テレビか小説で読んだことがある。
ふとこんなことを思った。


もうひとつ今回の川柳がいい。
音というお題。
「言い過ぎた夜の時計の刻む音」。
ね、いいでしょ。



居酒屋「M」に寄る。
単身赴任の重役T野さんがいた。
今日は4時過ぎから居酒屋出勤らしい。


マスター、昨日はお客2人とゴルフ。
あの雨の中。
畑を耕しに行ったのか、と酒の肴にして大笑い。


6時を過ぎると顔なじみが次々。
お通しは卵豆腐、その後は鰯の塩焼きと鮪納豆(写真)。


軽く飲んで我が家へ。
周囲の草むらから虫の音が聞こえだした。
この鳴き声が大好きである。


夏用の大理石プレートの上で眠るムック。
さて、明日は入谷の朝顔市。
ムックはどうしょうかな?