雨の浅草

osyousan2007-07-04




霧雨の降る中、傘も差さずに自転車で駅まで。
クールビズだと少しぐらい濡れてもいい、と思う。


昼は高田屋でせいろ。
日経新聞を読もうとしたらメガネを忘れた。
それでも眉間に皺を寄せて読んだ。


私の履歴書長嶋茂雄だった。
まだ始まったばかり。
佐倉高校野球部の頃の話。
出歩いて自伝など書く暇がなかったミスターも、リハビリの今、とうとう新聞社の説得に応じたか。


浅草の「四万六千日」行く。
普通四万六千日と言えばほうずき市だが、ここはしゃぶしゃぶ。
ここで3人と待ち合わせ。


早く行ったので雨の浅草をブラブラ。
子供を囲んだ家族連れは殆ど中国人の観光客。
人力車が客をシートでカバーし、引き手の若者は雨に濡れたまま走っている。
雨の日の人力車、こんな日に乗ってかえって思い出に残るかも。


「四万六千日」は久しぶりだ。
しゃぶしゃぶと中華麺が食べたかった。
おっと、デジカメの電池がない。
今朝充電済みのスペアと交換したつもりだったが、それがからっぽ。


残念ながらピンクのスライス牛肉の画面がない。
生ビール3杯を飲む。
今日のお相手もかなり強い。


最後は、しゃぶの残りスープに中華麺を入れてツルツル。
特性のスパイスが効いたツユ、昔みたいなパンチがない。
私が慣れたせいなのかな?


我が家に帰るとムックはすぐに出てこない。
眠っていたのか、のっそりとお出迎え。
その後、ソファから片目で覗く(写真)。


そうそうアルちゃん、回復した。
しかし、まだ餌の食いつきは悪い。
おでこに仁丹みたいな銀色の水玉をつけている。
ずーっとそのまま。(写真)


週末にタイから一時帰国する娘に迎えに行くとメールしたら
その返事が入ってきた。
「お父さんの運転よりバスのほうが安心」だと。