昼はみんなでウナギ弁当

osyousan2007-06-29




職場で毎朝ラジオ体操をやる。
これが私の唯一の運動である。
では、ここで川柳
「スポーツは ラジオ体操 これっきり」


ラジオ体操を終えると額に汗が。
ビりーの激しい訓練をしたわけじゃないのに汗?


梅雨とは言え今日も暑い。


昼はボス、上司のおごりでウナ弁当が出た。
伊勢丹で購入した人気のウナ弁。
やっぱり柔らかくて旨い(写真)。


今の時期どうしても食べ物の生産地を見てしまう。
静岡とあるのでホッとする。


これが生産地中国だったら旨さ半減。
ビールが飲めたら旨さ10倍。
まさか昼から。


美味しいものを食べるときは無言。


午後になると雨が降り出した。
だから帰りは傘をさす。
地元駅に着くと、雨なので自転車でウロウロはしない。


駅裏の大衆酒場に向かう。
その手前にあるテントのような焼鳥屋の前を通る。
ここは立ち飲み客でいつもいっぱい。(写真)


その中にTチーフがいた。
彼とは26年のつき合い。
国道沿いのスナックKで働いている。


手招きされた。
当然、ノコノコ中に入る。
一緒に焼きトンで生ビールを飲む。


Tチーフのお母さんが今年の3月に亡くなったそうだ。
昔、チーフに電話すると爺さんの声。
お父さんはいないはず。
後で聞いたらお母さんだった。


お母さんの亡くなった今は若い彼女と同棲しているとか。
チーフも若い。
確か、50才半ば。


Tチーフは今日もこれから仕事。
私は焼きトンの店は苦手である。
食べるものが少ないのと騒々しい。


生ビール1杯、レバとナンコツでこの店を出る。
チーフが「オレが奢るからいいよ」と私を制した。
すんません。


その後はチーフに紹介された西口にある「三四郎」に行く(一人で)。


けっこう新しい店。
40代のマスターと30代の女性でやっている。
入り口にブルーの作業服を着た4人組がいた。
私はTVの前にあるカウンターに座る。


取りあえず冷や奴とポテト。
これが無難。
知らない店は生ものは要注意である。


ここでも生ビール。
そして黒ホッピー。


最後は旨そうな餃子を食べた。


カウンターに杖をついた中年の男性が座った。
左半身が不自由なようだ。
丁度、長島さんと同じくらい。


この人、結構精力的に食べている。
ソーセージと野菜炒め、旨そう。
食べるのが楽しみ、というところは私と同じである。


黒ホッピーの中を追加して飲み干す。
そしてお勘定。
予想通りの明朗会計。


その足でバリエに行く。
刺身、寿司が大安売りをしている。
閉店間近。
でも買う気はない。
中には寿司のパックを4つも重ねて抱えている人もいた。


サクランボ佐藤錦があった。


昼、食後に上司からこのサクランボを御馳走になったっけ。


「サクランボ、どう?」とママに電話する。
すると「サクランボは近所で頂いたわよ」という返事。
じゃあと、パン屋に寄った。


酔うと何かを買って帰りたくなる病気である。


ムックも呆れている(写真)。