原始人のような汚い女性

osyousan2007-06-28




我が家の庭に朝顔が咲いた(写真)。
昨年、入谷の朝顔市で買った鉢からとった種。
買う係は私、その後の面倒はママ。
因みに今年の朝顔市も7月7日。
行くつもりだ。


シャーシャーという箒の音。
焼鳥屋のオヤジが道路を竹箒で掃いていた。
道路にこびりついた泥を水をかけながら落としているのだ。


7月にオープンするお好み焼き屋の裏庭をコンクリートで固めていたが、そのとき車の出入りで落ちた泥である。


「落ちにくいね」とねぎらいの言葉を掛けた。
オヤジは苦々しい顔をして笑っただけ。


昼、「鳥彩々」という地鶏の店に行く。
この地鶏今話題の宮崎産の赤鳥。
思ったより空いていた。
まあ、夜の焼き鳥が本業。


私が食べたのは700円の親子丼(写真小)。
味は甘口で私好みである。
スプーンで一気に食べた。


食べながら献立を見たら昼定食「地鶏の親子丼」には
味噌汁とお新香が付いている。
だが実際は大きなどんぶり器と味噌汁だけ、


カウンターにある白い磁器の蓋を開けたら白菜のお新香と京都の柴漬けが入っていた。当然、これを丼に取りだした。


浦和駅京浜東北線上野方面のホームに上がる。
階段の横のホームに若い女性が2人、べったりとしゃがみ込んでいる。
海から帰ってきたところか、肌も露わ。


背中丸出し、胸もオープン、でもちっとも女性を感じない。
と言うより汚らしいのだ。
ファッションが、原始人が身に纏っている布という感じ。


そのうちのひとりは手に焼き鳥の串を持っている。
つまり花見のオヤジみたいに地面べったりで食べている図。


まいったなあ。
外国人には見せたくない。


こうい行為はみっともないんだよ、と教える人がいない。
例えば私が「ここは通路だ、食べ物はベンチに座って食べなさい」と
言ったとする。
「ジジイ、余計なお世話だよ、ジロジロ見るなよ、お前は痴漢か」とでも
言われそうだ。



南浦和で蔵野線に乗り換える。
今日発売の週刊文春を読みながら地元駅に着いた。
ホームに下りて階段までゾロゾロと歩く。
すると私を追い越して銀髪の女性。


あっ、浦和駅ホームにしゃがんでいた原始人女だった。


ムックの写真は3日前のもの。
モシャモシャの毛がまるで原始犬である。


9時からTBSでK−1をやる。
後でビデオでゆっくりと見るつもり。
私は鉄の拳ザンビディスのファンである。


格闘技は狩猟民族、肉食人種の外人には敵わない。
でもK−1がこれだけ人気があるのは魔沙斗がいるからだ。
その魔沙斗も小沢心という小悪魔と結婚しちゃった。
結婚すると格闘技は弱くなる?かも。


10時からTBSのK−1を見た。
すべていい試合だった。
魔沙斗は総合格闘技HERO'sチャンピオンのカルバンと対戦。
冷や冷やしたがこの強敵を判定で下した。


打撃立ち技のルールで挑戦したカルバンはすごい。


11時、チャンネルをテレ朝にしたら都の副知事になった猪瀬直樹が古館と話していた。
税に対する石原との意見の違いをどうするかが注目。
今から5年くらい前、猪瀬直樹と大手町で出会ったことがある。
品のいいツィードを来た顔の大きな小さい男だった。


宮沢喜一元首相(87)が亡くなったとのニュース。
人の良さそうな首相だった。
ETやスターウオーズのヨーダに似てる。
たまごッチが流行ったとき、宮沢喜一が一般人と一緒になって店に並んでいた姿を思い出す。
孫のためだ。
これだけで人柄の良さがわかる。
合掌。