○○亭

osyousan2007-06-18




今日は休み。
本当に良かった。
だってまだ鼻の下には傷跡が残っている。
仕事だったら、会う人ごとに「どうしたんですか?」と聞かれると思う。


昔の職場に届け物があった。
自転車で受付に持っていく。
顔なじみの受付おばちゃんにやっぱり、「ここどうしたの?」と鼻の下を指して聞かれた。


公民館の前に噴水があがっている。
いい景観である(写真小)。


銀行へ行く。
簡単な資金の移し替え。
なんと1時間半もかかる。
こんな貧乏人にそんなに時間かけていいのかな?


若い女子行員,
「このオヤジのキズはどうやってできたんだろう?酔っぱらって転んだのか、酔っぱらってヒゲ剃りを失敗したのか、猫に引っかかれたのか、お母ちゃんにやられたのか、」と思いを巡らせたろう。


昼は外食するとママにメール。
そしてせんげん台の中華店へ向かう。
ここの夫婦とは居酒屋で知り合った。
一度行ってみたかった。


自転車で4駅も走る。
小さな川の向こうにあるラブホテルの裏というのが目印。
ラブホテルに結構車が止まってる。
平日の昼間である。


店の名前は「○○亭」。
亭がなければ恥ずかしくて言えない。


○○は韓国語で言うとジャージ。
昨日のサンデージャポンで韓国の女性コメディアンが教えてくれた。


1時を過ぎていたので客は夜勤帰りの工員一人。
餃子に五目めんを注文(写真)。
この写真は食べかけて後に撮ったから余り旨そうじゃないが、
とても私に合った美味だった。ホント。


奥さんに聞いたら、結構、居酒屋Mの客が来ているようだ。
中には車で来て飲んで帰る人もいるとか。
そりゃまずいよ。


居酒屋Mの貴公子M−ちゃんも、昨日、奥さんと来たと言う。
M−ちゃんの奥さんの顔、見たかった。
人の繋がりってすごいなあ。


例のラブホテルからも出前の注文があるらしい。
「部屋まで持っていくわけじゃないよ」とマスターが念をおす。
ラブホテルから注文と言うと男の客は、みな目を輝かして「いいなあ」と言うそうだ。


瓶ビールとウーロンハイを飲んですっかりいい気持ち。
「気をつけて」とマスターが外まで出て見送ってくれた。


帰り道、酔いで気が大きくなり途中の店に入ってシャツと靴を買ってしまった。
だって自転車で1時間以上もかかる。
退屈だから..。


ご近所から、三越で並んで買ったというケーキをいただく。
ケーニヒスクローネというドイツ菓子。
竹の皮に包まれた見たこともないケーキ。
中身は栗とあずき。


焼酎を飲み、甘いケーキをポロポロ落としながら食べた。