野風増で締め

osyousan2007-06-07





ガード下の「ラーメン王」に行く。
4人掛けのテーブルに座ったので、後から相席になった。
私は味噌ラーメン。
私の前に座った中年男性2人、「何にしようかな?」と店のオバチャンにつぶやく。
「どうぞメニューを見て下さい。」とオバチャン。


2つあるメニューはテーブルの表面に張り付いている。
私の左側の人はいいが、右側の人は逆さまで見づらい。
「これじゃわからないよ」と右側の人。
私は思わず「そりゃみずらいよ」と笑ってしまった。


左の男性はワンタンメン、右側が野菜つけ麺を注文していた。
つけ麺を頼んだ男は上役、分厚い手帳を取りだした。
その大きさ弁当箱くらい。
食事の時は仕事の話はやめてください。


6時頃、ダイエーそばの図書館出張所に行く。
何かいい本はないかなあ、と物色していた。
顔見知りの暇な老人が私に近づいてくるのが見えた。
こりゃまずい。


選挙好きな彼が来ると話が長くなる。
知らんぷりして、急ぎ足で図書館を出る。


居酒屋Tちゃんに近づくと、丁度Sママが出てきた。
今日は暇なようだ。
私が入るとカウンターにいたご婦人2人が退席した。
一人は喫茶店の経営者で、ここでよく会う。
御年70過ぎのご婦人の得意な歌は「すずめ」。


7時に予定通りNさんがやって来た。
久しぶりに見るNさん、ちょっと痩せたようだ。
彼と一緒になるとカラオケが始まる。
写真小は彼のカラオケ手帳。
しめ鯖はこの店の名物(写真)。


小あがり座敷に60半ばの男衆が5人。
この顔ぶれはソフトボールの仲間だ。
裕次郎専門の歌い手Iさん、吉幾三が得意なKちゃんもやってきた。


どうしても、もう一軒行くと言う。
それからスナックHで11時近くまで歌った。
ここも賑やかだった。
最後は河島英伍の野風増で締めた。
「ノフウゾ〜ノフウゾ〜男は大きな夢をもて〜」

酔っているからブログも続かない。
これで終わり。