朝青龍2敗目、座布団あらし。

osyousan2007-05-24





朝、雨戸を開けるのが楽しい。
猫の額に色んな花が咲いているからだ。
ちょとUPしてみる(写真)。
花の名はわからん。


「高田屋」で盛り蕎麦を食べる。
蕎麦についてくる小さなワサビをこれも小さなすり鉢で
擂って蕎麦の上に散らす。


普通、ワサビは蕎麦タレに溶かすが、直接蕎麦、これが一番いい。
つまりピリッとする。
時にはワサビの塊を口にして余りの辛さに目をつぶることもある。


昼食後、信用金庫に小遣いを下ろしに行く。
髭面の大男が子供を小脇に抱えて入ってきた。
1才くらいの男のがわんわん泣いている。
当然、みんなが見る。


子供を自動払出機のところに置いてから、現金を出そうとした大男。
しかし、子供は泣き止まない。
困った大男はまた子供を抱いて出ていった。
子供に暴力を振るわないかと心配になった。
自分の子供?


帰りに居酒屋に行く。
カウンターの隅に木曜日の常連、M山さんがいた。
産婦人科のお医者さん、らしい。
木曜日は徹夜明けでここに来る。


先生、いつも大きな声で話しかけてくる。
その口元に食べかすがついていた。
年をとると口の周辺にものがつく。


TVでは丁度、白鵬琴欧州の一番をやっていた。
昨日、買った週刊現代白鵬の親方が愛人に八百長
告白している記事が載っていた。


息子さんが相撲取りのマスターにこの週刊誌をあげる。
どこの部屋か詳しくは知らないが。


おお、朝青龍千代大海に負けた!
解説者が「千代大海の喉輪が上手く、喉に入れば面白いかも」と
言っていたが、その通りになった。
この居酒屋に来るとめったにない朝青龍が負ける場面を見ることが多い。


それでも土俵際での朝青龍の粘りはすごいものがあった。
これは八百長ではない。
強いことは確かである。


歓喜の座布団が飛んだ。
手刀を切って分厚い賞金を受け取る千代大海の顔にもぶつかる。
座布団あらしの花道を去る朝青龍は、「俺ってめちゃ嫌われてるなあ」と
思ったろう。


これで全勝白鵬との差は2つ。
横綱誕生も現実的になってきた。
東西横綱がモンゴル人。


最後にオニギリを注文。
スジコとしゃけ。
しゃけはご飯全体にまぶしたヤツ。
ためしてガッテン」で見たらしい。


我が家に帰ると温かいツユものがあった。
飲んだ後はツユものが欲しいものだ。


外で食べてきたのに、
このワカメ入りのスープをいただく。
これが旨い!
ママに聞いたらムック用の鶏肉の出汁。
ムックはいい鶏肉を食べてるなあ。