サット解決して

osyousan2007-05-18




休日である。
観劇にお出かけのママをムックと駅までお見送り。
その後、駅前にある銀行のATMで通帳記入。


車をロータリーに止める。
駐車違反取締の車が怖い。
警察と違って民間は、稼ぎになるのですぐにキップを切るらしい。


ATMに入る時に、ムックを手提げカバンに入れて肩に掛ける。
いつか電車で移動するときのために慣れさせる。


神社の裏でムックを放す。
でも神社の建造物にはオシッコはかけられない。
神社の前で、三脚を立てセルフタイマーで撮ってみた。
明日の練習(明日は山登り)。


水槽をのぞくとプラティの稚魚がいた。
ごま粒くらいの黄色稚魚はピンピンと逃げ回っていたが、
クラウンローチにパクッと食べられた。


この中で生き延びるのは難しい。
昔は稚魚を拾い集めて隔離したもんだが、
今はそんな情熱はない。
水槽の水を半分取り替える。


昼はラーメンをつくる。
その後はコタツで愛知の立てこもり事件をライブで見ていた。
人質の元妻がトイレの窓から逃げた。
すぐ突入して解決すると思ったが、それから6時間を経て、
午後9時前に犯人が投降した。



自殺すると思っていたが...。


大昔、浅間山荘事件で機動隊の指揮をとった元危機管理のプロ、
佐々氏が「銃で撃たれた警官を、5時間も助け出せなかったり、
人質がいないのにすぐ犯人を制圧できない日本の警察は
だらしない。世界が見てる。」と苦言を呈していた。
同感である。


特殊部隊SATも防御、攻撃、機動性など、今後課題が多い。
サット解決できるように..。


いつもは5時過ぎに散歩だが、今日は3時だった。
そこで夜、もう一度ムックを連れて行く。
暗い神社を通ると子供のような話し声。


3つ並んでいる低い鳥居の下に中学生くらいの
男女が抱き合っていた。
それもしゃがんで。
自転車と大きなスポーツバック。
クラブ活動帰りだな。


楽しいだろうが、色んな面で危うい年齢。