茶碗、欠けてるよ
昼、螺旋階段を上り「大江屋」に行く。
今日は珍しくテーブル席。
鯖の炭火焼き定食を注文。
出てくるまで手帳をつける。
昼の真っただ中なので少しくらい遅くなるのは覚悟の上。
出てきた鯖、真っ黒で皮がない。
脂がありすぎて焦げたのだろう。
大根おろしでパクパク食べる。
味は悪くない。
ご飯の8割を食べ終わったとき、茶碗の淵が割れていることに気がつく。
こりゃまずいよ(写真)。
よく唇をカットしなかった。
出てきたときに分かれば換えてもらったのだが..。
食べ終わって係の女性に「茶碗、欠けているよ、これまずいよ」と声を掛けた。
「すみません」。
ただ、それだけ。
ご飯を盛っている厨房担当者、客に運ぶ係、どっちか気がつくはず。
もしかしたら運ぶ係自身がご飯を盛っているのかも。
責任者が出てきて「まことにすみません、今後気をつけます」と
言うべきだろう。
まあ、いいか。
家に着くとトリミングしたムックがいた。
まるっきり違う犬種(写真)。
加工されたワンコみたいで馴染めない。
大相撲結びの一番を見た。
朝青龍が今売り出しの豊真将と対戦。
両者ぶつかった後、朝青龍の狙い澄ました左の肘打ち。
かち上げとは違う。
リプレィを何回も見たがあれは鉄拳制裁みたいなもんだ。
解説者も「普通のかち上げは、体制を崩すとかいう効果を狙うものですが、
このかち上げは意味がありませんね」と言っていた。
若いヤツに調子に乗らせてたまるか、とくわえた一撃。
力の差を見せるつける投げ技ならわかる。
朝青龍は、本当に性格の悪いヤツである。
でも強い。
食事中、携帯電話が鳴る。
「今度の土曜日、麻雀どう?」という池袋グループ。
「ああ、残念だけど、山登りだから、ダメ」と私。