館林のつつじ

osyousan2007-04-29






朝、調整池にエビを獲りに行く。
ムックをカンガルー抱っこにいれて、右手に玉網、左手にバケツ。
昨日の雷雨で足元は水浸しだろう、とゴム長。


いい天気(写真)。
調整池の周囲は健康ウオーキングやランニングに汗を流す市民。
池辺には釣り人。
空にはヒバリ。


気分爽快。
しかし、エビは何処へ行った?
10回網を入れて、なんとか5匹ゲット。
まあ獲れすぎても、食べるわけにはいかない。
丁度いいかも(写真は水槽に入れたエビ)。


義母を連れて館林のツツジを見に行く。
この青空。
大変な人出。


ツツジの前に新名所、野鳥の森の芝桜を見に行く。
やっと民間駐車場に入れたら、係のオバチャンが
「あら、ワンちゃん!」と大きな声。
可愛い、とでも言ってくれるのか、と思っていたら、
「ワンちゃんは入れないのよ」とショッキングな言葉。


信じられない!
建物の中なら分かるが、野外に咲いている芝桜である。
だっこしていてもダメ、だそうだ。


高齢化社会に、癒しの友ペットは欠かせない。
ルールの変更を切に願う。


目の前まで来て芝桜は諦めた。
ムックを車の中に放置できない。


その後、館林つつじヶ岡公園へ。
義母の足が悪いので手前の駐車場は無視して公園入り口まで行く。
県営の無料駐車場が空いていた。
ラッキー!


入園料500円。
これは意外なり。
昔から入園料とっていたかな?


ツツジはピークを過ぎていた。
でも凄い数(写真)。
そして種類が多い。


水辺にある桜の木の下で遅い昼食。
川面から吹いてくる風が心地いい。
ロング缶を飲んで横になる。


遠くから八木節の歌声が聞こえる。


目の前に中年夫婦が顔に帽子を被って寝ている。
枕を並べて..。
妙な感じである。


桜とは違い、ツツジは長く見ていると飽きる。
だから土産物屋は込んでいる。
お巡りさんも休み無しで大変。
(写真:お疲れさん。終わったら飲みに行きましょうや、と言ってる?)



我々も4時過ぎに駐車場に戻る。
しかし、まだどんどん観光バスがやって来る。
だってGWだもの。