美人局は絶えない

osyousan2007-04-09




当然、今朝のニュースは知事選の結果一色。
選挙期間中は神妙な発言をしていた慎太郎さん、
当選したら一変していつもの強気。


桜金造に6万9千票も入る!
石原は嫌だが、入れる候補者がいない、
それじゃ面白いから金造にしよう、という若者だろう。


同じ考えなのか、岩手のグレートサスケにも6万票。


昼、ヨーカドウ前からJR高架にぶつかるT字路で
白バイが待機していた。
白バイの若い警官が、ガードマンのオジサンと何か話している。


私はすぐ近くの「大戸屋」の階段を上がる。
するとサイレンが鳴って白バイが飛び出ていった。
獲物がいたのか。


今日の昼は鯖の炭火焼き定食。
実に旨かった(写真)。


食事を終えて外に出る。
先ほどのガードマンに「さっきの白バイは何の違反を捕まえたんですか?」と
聞いてみた。
すると「横断歩道手前で一時停止をやらなかったから」と教えてくれた。


つまり横断歩道を渡る通行人がいたら、車は手前で停止するルール。


この違反は何点だろう?


そんなことを考えながら金曜日に切られた6千円の違反キップを持って銀行へ。



上司(女性)に「山登りやるんですって?どんな山に登りました?」と聞かれた。
すぐに山の名前が出てこない。
山歩き会には20数回も参加している。
いつも連れていってもらっているから上った山の名前が頭に入らない。


すぐに出てくるのは100名山の苗場山尾瀬くらい。
情けない。



話は変わって、援助交際でスケベ男を誘い出して
恐喝した若者グループが捕まった。
こういうのを援交狩りという。
このグループ、殺人事件にも関係しているようだ。


ニュースを見ると30年前の映画「サード」を思い出す。


主役は永島敏行。
瑞々しい森下愛子の裸体がよみがえる。
都会に出る資金を稼ぐのに売春、美人局をやる10代の男女4人組。
その挙げ句殺人を犯す。


監督は東陽一、脚本は寺山修司
男女がいる限り美人局は絶えないだろう。
この名画、もう一度みたい。


我が家のチューリップ(写真)。
そのそばにいたトカゲ(写真小)。