野田の桜と醤油

osyousan2007-04-01





今日は「山歩き会」の花見である。
場所は我が家から1時間で行ける野田「清水公園」。
ママが朝から手によりをかけて御馳走を作ってくれた。
「おにぎりだけでいいよ」と言ったのに..。


御馳走プラス缶ビールを詰め込んだバックを
肩にかけて9時ちょっと前に家を出る。
清水公園駅は、まさに田舎の駅という景観。


集まったメンバーは6歳の可愛い女子を含めて15人。
このカワイコちゃんはKリーダーの孫。
Kリーダーにとってムックの数倍可愛いだろう(当たり前)。


暖かないい天気。
ちょっと霞んだ空。
これを春霞というのだろうか。


駅から公園入り口まで背の高い桜並木。
思ったほどこんでいない。
いろんな遊技施設があるので家族連れが多い。
途中でウグイスの鳴き声がする。


フィールドアスレッチクは子供達の天国。
花見客は、誰か水に落ちないかと期待して見ている。
それを見て思い出した。
30年以上前、私も家族と近所の人達と来ている。


平らな広場に大きなビニールのシートを広げる。
用意のいいメンバーがいた。
さっそく酒盛り。
ビール、ワイン、日本酒、そしてデンキブランまでもが
どんどん回ってくる。


ママが作った胡瓜の梅紫蘇まぶし、サラダ、卵焼き、
唐揚げも回す(残して帰ると怒られる)。


宴会の後は、Y名誉顧問の先導で野田市駅に移動して醤油工場を見学。
我々を含めて30人くらいの見学者が案内嬢の説明を聞く。


「もろみを絞った後はどうするの?」と説明途中で聞くオヤジがいた。
女性と二人連れでいいところを見せようとしたのかな。
「はい、それは後で説明します」とピシャリとやられた。


このオヤジ案内嬢が説明しているのにぺちゃくちゃうるさい。


最後に映写室で、製造工程などの映画があった。
一番前に座った私は暗くなったと同時に寝てしまった。
かなり酔っている。


終わると全員が食卓用のキッコーマン醤油をいただく。
そして私は刺身醤油やツユの素を買う。
かなりの見学者が買っていた。


我が家に帰ったのは5時。
当然、コタツで寝た(頭が痛い)。


ムックの写真はママの携帯電話。
野球少年がムックに興味があったようで
「抱いていいですか」と聞いたそうだ。


「いいわよ」と言われて抱こうとしたが
少年は止めた。
ムックのオチンチンに手が触れて濡れたから..。