怖い月光仮面老人

osyousan2007-03-05



風が強い。
武蔵野線ノロノロ運転らしい(写真小)。
今日は休みをもらっている。
ラッキー。


娘婿の実家に伊豆のお土産鯵の開きを届ける。
お元気なお母さんは在宅だったが、
お父さんはリハビリで留守。
先日、転んで足を痛めたようだ。


ムックを抱いていったので玄関先で失礼した。
まあ、これは長居をしない作戦だが..。


娘婿の実家を出ると2匹のワンコにばったり。
可愛いトイプードルとシーズ・ポメラニアンのハーフ犬。
品のあるご婦人が連れていたトイプードルは
ムックより大きく背が高い、
というより足が長い。


体重は2キロでムックの2.8キロより軽いらしい。
この種類は中身が細くてもふんわりした毛で誤魔化される。


中年男性のシーズ・ポメ・ハーフ犬は意外に大きい。
扁平顔で口の周りが黒くて愛敬があるワンコ。
ハーフ犬は2匹と同じ外見はない。



午前中は昨日の旅行写真をプリントしてアルバム作業。
撮った写真の枚数は200枚を超えている。
その中から120枚を厳選。
登場者の名前とコメントをつけて完成。


4時前に強風の中、車で出かける。
行く先はコジマ電機と居酒屋「M」、そして公園。
コジマ電機はムックを抱いたまま入れる。
PCインクを買う。


それにしてもCanonのインクは分かりづらい。
5色あるが、商品の表示がはっきりしない。
Canon7eと横文字だけ。
年寄りにも分かる日本語にして欲しい。


これから団塊の世代が定年になって、
趣味、余暇の分野にどっと流れるだろう。
消費の世界でもウエイトが大きい。
商品はわかり易い日本語、大きな文字が基本である。


4時、居酒屋「M」に行く。
アルバムを届けるだけ。
Mママが準備していた。
すっぴんだった。
私の顔を見て反応しない。


至近距離まで近づいて「昨日はどうも」と言うと
「あら、メガネをかけてないから気がつかなかったわ、
失礼しました」とやっとわかってくれた。
コンタクトだったのか。
裏舞台を見た感じだ。


そう言えば私のかっこうもすごい。
ボサボサ頭でユニクロジャンバー。
それにチビ犬を抱えていたのだ。


アルバムとメモリースッテックを渡す。



TVでは、連日森進一の「おふくろさん」騒動を報じている。
テレビ画面的には川内康範は悪者みたいだ。
真っ黒な耳毛、下唇をへの字にした頑固爺を演じている。


紅白のビデオを観て「ありゃ、俺の詩に変な曲と台詞が入っている」と
気がついた康範さん、森進一と話し合う約束をした。
だが当日血圧が高いという口実で森がドタキャン。
康範さんと森事務所で、「歌わせない」「結構です」というやり取り。


うーん、感情問題になったらこじれるぞ。
月光仮面は正義の味方だが、森には単なる怖い老人だ。
川内康範先生は月光仮面の原作者)。


作曲家遠藤実千昌夫小林旭もインタビューされていたが、
意見は、まだ影響力のある川内康範寄りである。


夜の食事が終わるとただ寝るだけのムック(写真)。
PCを打ち終わるとただ寝るだけの私。