江ノ島鎌倉、、文化放送採用!

osyousan2007-01-13






今日は江ノ島鎌倉ハイキングの日。


東京駅に着くとコンビニに入りえびせんとビスケットを持ってレジに持っていく。
私の前のおばちゃん小物を数点出して贈り物にするので別々に包んでと言っている。
8時37分発国府津行きの時間が迫っている。


隣のレジも3人並んでいた。
おばちゃんは悪くない。
私の間が悪いだけ。
袋はいいからとシールを貼ってもらってカバンに放り込んだ。


階段を駆け上がると電車が来ていた。
ボックスシートを選んで窓際に座る。
旅はボックスシートに限る。


斜前に30代の女性が座り日経新聞を読んでいる。


今度は私の前に中年女性、そして隣りにその旦那が座る。


電車が動きだしたが、すぐにはビールは飲めない。
山口瞳のエッセー本を取り出し読む。


列車の旅の楽しみは、景色と缶ビールと決めている。
前の女性に軽く頭を下げて缶ビールを取り出す。
プッシュ!とプルトップを引く。
そしてえびせんを口に運んだ。


藤沢駅に着くと小田急線に乗り換え。
ここでS瀬先輩に会う。
小田急片瀬江ノ島駅改札を出ると幹事のS木さんが待っていた。


駅舎が竜宮城のようだ(写真)。
10時には会員17名が集合。
風もない青空、まるで初春のような季候。
水平線も霞んでいた。


弁天橋を渡ると上空にピーヒョロロという鳶が舞っている。
それも一羽ではない。
20羽はいるだろう。
寅さん映画によくあるシーン。


江ノ島神社の階段を上ると何故か懐かしい気がする。
以前来たことがある。
海を見るとヨットハーバーが陽光に輝いている(写真)。


石段を下りて突端の岩場に出る。
釣り人が投げ釣りをやっていた。
そうそう大昔、ママとここに来た。
あの時は子供がいなかったなあ。


途中、階段を上る黒ラブと老人にあった。
忠実な黒ラブはご主人様の顔を見ながら歩いている。
絶対前を歩かない。
えらい。


江ノ島神社入り口にある磯料理「仙水」で昼食。
ビールも入ってまるで新年会。
場を盛り上げたのは陽気なEさんと平地会員のIさん。


私が食べたのはここの名物白魚と鯵丼(写真)。
蛤とサザエのサラダもセットでついている。


サザエ丼を食べた会員もいた。
これも旨そう。


それとカワハギの刺身。
尾っぽがぴくぴく動いていた。


食事が終わると店の前で記念写真。
全員が映るため、強引に通行人を捕まえてシャッターを押してもらった。
実に気持ちよく応じてくれたオトウサンに感謝。


江ノ電に乗って鎌倉まで行く。
そして鎌倉からほろ酔い気分で源氏山公園、銭洗弁天まで歩く。
お札を洗っている人がいたが、やりすぎじゃないの?
損券になっちゃう。


3時頃、鎌倉で解散。
電車の中で一眠り。


そうそう、文化放送からTシャツが届いた。
私の酒酔い運転防止標語が採用されたのだ。
実際の放送は聞いていないのでどの作品が読まれたのかはわからん。


・飲んだなら もらい事故でも 処罰され
・勧めない あなたも同罪 知ってます?
・車なら 絶対飲ますな あなたのいい人