もんじゃ

osyousan2007-01-04




仕事始め。
電車も空いている。
出勤時に座れたのは初めて。


乗換駅で和服の女性を見た。
でも昔から比べると少なくなった。
和服の女性が働く事務所ではスタンプ台などで高いオベベを、
汚さないように気をつけたものだ。


昼、「大戸屋」に行く。
込んでいた。
カウンターの隅に案内される。
私にはここが指摘席みたいだ。


食べたのは「梅おろしチキン定食」(写真小)。
出てくるまでいつもより時間がかかった。
揚げたてのチキンカツを梅肉おろしをつけて食べる。
これが旨い。


レジのところで中年の女性が店員に文句を言っている。
「料理が出てくるのが遅い、自分より後から来た人が早く出た」という内容だった。
言えば言うほど食べたものが不味くなるよ。
謝るしかない店員。
「またのご来店をお待ちしてます」
「プイ!」


5時ちょっと前に携帯電話が鳴る。
鳴っているのは掛けてある背広の内ポケット。
取りだしたが間に合わなかった。


受信記録には不通知設定となっていた。
するとまた鳴る。
今度は間に合った。
ここ2年、会っていない知人Kからだ。
「年賀状をもらったが、名前がオヤジの名前になっていた」というクレーム?だった。


彼の名は一正でオヤジは正一だそうだ。
確かにPCの住所録は正一になっていた、すまん。
毎年出しているはずだが..。


Kからの電話、今度飲もうという誘いだった。


一旦家に帰り、ママ、娘ともんじゃ焼きに食べに行く。
娘が明日タイに帰るからだ。
行ったもんじゃ焼き店は「すみだ川」という新しい店。
娘がインターネットのグルなびで見つけた。


入り口の黒板に「明太子・モチ・チーズもんじゃ」の宣伝があった。
これに決めた。(写真)
プラス、海鮮お好み焼き、豚キムチもんじゃ、たこもんじゃと立て続けに食す。
それと生ビールを3杯、焼酎ジャスミン割1杯。
すっかり腹一杯。


ママが私の後ろにいる男性を見て「びっくりした!」と言う。
振り返って見ると若者2人がコーラを飲みながらお好み焼きを食べていた。
その一人の横顔が長男そっくり!
顎が細い今風の醤油顔。
どっきりカメラじゃあるまいし...。


帰りはママの運転。
娘を駅で下ろす(この後また友達と会うらしい)。


もんじゃの匂いを体につけて家に帰ると
一人で留守番をしていたムックが腰を振って出迎える。
私に対する喜びは義理で、後から入ってくるママを待つムック。