川越、托鉢

osyousan2006-12-19




川越駅に下りる。
ここでボスと待ち合わせ。
駅出口に托鉢の僧侶が立っていた(写真)。
手に「滝行参拝者、募集中」という紙を持っていた。
この寒さに滝に打たれると思うとゾッとする。


托鉢の僧侶は浅草でも見た。
この季節は寒くて堪らないだろうなあ。


時間があったので本屋に寄る。
文庫ベストセラーで1位になっている本を見たら
「3日で運がよくなる そうじ力」という題名。
手にとってみた。


なぜ財布の中を整理するとお金がたまるのか?
なぜトイレを掃除すると運気があがるのか?
換気する、捨てる、汚れを取る、整理整頓、
ウツの人が部屋の掃除をしたら治った、
などと書かれている。


買っちゃった(この年になって今更)。


昼は川越の蕎麦屋に入る。
ボスはかき揚げ蕎麦、私は鴨南蛮そば(写真小)。
私の期待した味ではなかった。


市役所手前にある大きな料亭「初音屋」の前を通る。
蔵づくり街並みと平行している。
今度ここで精進料理を食べたいものだ。


川越で仕事が終わるとボスと別れて事務所に帰る。
まっすぐ家路につきたい時間。


明日は休み、そこで帰りに居酒屋「M」に寄る。
付け出しはちょこっと焼き魚。
これが旨い。
昨晩の食材だろう。


カウンター奥に居酒屋「D」のマスターがドカッと座っていた。
100キロはある巨体。
今日は「D」が休みだ。
休日はよその飲み屋に行く、これってよくあるみたい。


Mのマスターと話をしているが秋田弁なのでイマイチわからん。
つなぎ合わせて理解。
自分のとこで飼っているワンコが白内障気味で、
目測を誤ってよく転ぶという話。


これから忘年会があるとDのマスターは30分ほどで店を出た。
タクシーの運ちゃんもやっているのだ。


Dマスターがいった後、フォークリフト
Iちゃん保母さんのSちゃんらと
秋田の人は訛が強くてわかりずらいという話題。
寒いから口を開かない。
「どーさー、ゆーさー」と言う例をあげて笑い合った。
「何処へ行くの?風呂に行くんだ。」


しめ鯖、えぼ鯛(写真)、おにぎり2個を食べて終わり。


家に帰ると娘の友達が来た。
映りが悪くなったテレビを直してくれるようだ。
酔っている私は、そーっと2階にあがりバタンと寝る。


ムックの写真はおまけ。
目の焦点が定まってない?