花束

osyousan2006-12-15



息子が車を返しに来た。
マークⅡを返してワゴンアールに乗っていく。
ママが無理矢理昼食を食べさせる(3時なのに)。
その間、家の前に車は邪魔になる。


私が移動させるが、その時思い出した。
花屋に行こう、と。


四季フラワーに行く。
車は目の前のハローワークに停めた。
ここはいつも繁盛している。
髭ズラの店員に「快気祝いで花束を..」とオーダー。


この花束は婿さんのお父さんにあげる。
今夜、娘が舅姑さんをしゃぶしゃぶに連れて行くことになっている。
お父さんはリハビリを終えて2日前に退院していたのだ。


髭ズラのオニイさんが「どうのような花にしましょうか?
明るいのがいいですか」と言うので「おまかせで」と答える。
黄色いバラとガーベラが中心の花束になった(写真)。


夕食でビールの後に焼酎を飲んでいると電話が鳴る。
Nさんからだ。
私が教えた居酒屋に行くから来ないか?というもの。
腹がいっぱいだがしょうがない、自転車で出る。


居酒屋「Me」に行くとNさんがマスターに自己紹介をしたところ。
カウンターの隅に常連の歌姫がいた。
華金とあって込んできた。


Nさんはカラオケ目的。
私も河島英伍を歌う。


奥にいた痩せた大宮デンスケのような中年男が我々の会話に入ってきた。
(デンスケとは大宮敏光という浅草芸人)
このデンスケと会うのは2回目。
洒落た帽子を被って遊び人風。


「独身のNさんにいい人を紹介してくださいよ」と言った。
すると酔ったデンスケが絡んできたのだ。
「Nさんのことを独身、独身と言うのは良くない、気分が悪い」と。
「ああそれは失礼しました」と私。
だがデンスケ調子に乗って延々と攻撃。


「我々のことだからアンタには関係ない!
楽しく話しているのに邪魔するな!」とぴしゃりと言ってしまった。
私の悪い癖。
酒の席だからサラッと流せばいいのだが、あまりしつこいので..。


私も興奮したし、その場は暫くシラーっとした。
反省。
酒場で何年飲んでいる?