新宿、鍋、蕎麦、ホコテン

osyousan2006-11-26




ママと新宿に買い物。
目的は東急ハンズでIH対応の鍋を買うため。


新宿駅南口に降りて近くの売店東急ハンズの場所を聞く。
ママのところにもどるとカートを引きずった若い女性と話している。
どうやら英語。
国籍は中国か韓国。


手に持った地図をさしてここに行きたいというようなことを訴えている。
そこは渋谷。
渋谷はここから3つ目の駅で150円、というような単語を羅列したが
納得いかないようだ。


エクスプレスウエイとかスーンリターンとか言っていた。
そのうち諦めて「サンキュー」と笑う。
この日本人じゃだめだ、と判断した?
次の助け船を探すのか。


英語は、中学から大学まで10年間やってこの程度。
我ながら情けない。


東急ハンズは巨大デパート高島屋の中にあった。
遅い昼食をデパートで食べようと12階に上ったが
どの店も行列である。


鍋を買ってから外に出る。
「大庵」という手打ち蕎麦の店に入る。
これが大成功。
私はランチセット(写真小)、ママは鴨せいろ。
本来はワインの店らしい。
各部屋が編んだ竹で仕切られていた。


いい雰囲気だ。洋と和の合体。


その後、ママと別れて一人でブラブラ。
アルタから伊勢丹方面は歩行者天国だった。
大道芸人が人垣をつくっている(写真)。
昔、新橋の汽車広場で見たことがある操り人形に再会。


歌舞伎町のシネシティ広場では映画フォーラムをやっていた。
見たことがある映画評論家品田勇吉がいた。
そして新宿市長(中年女性)。


こんないい場所だが観客は40人くらいだった。


アルタ前に戻ると大画面でジャパンカップの実況をやっていた。
駅から出てきた人がみんな上を向いている。
一番人気のディープインパクトが最後位から一気にトップ。
さすが、である。


その後、浦和レッズとFC東京のサッカーを見る。
浦和、今日勝てば悲願の優勝。
でもドロー。
やがて携帯が鳴ってママの待つ三越のライオン前に戻った。


留守番をしていたムックはおもちゃを銜えて甘え声。
それも5分で終わり。
すぐに散歩に連れて行く。
もう真っ暗。


「田舎に泊まろう」は山田邦子と倉石功。
マルチタレントの邦ちゃん、最近テレビでは見ない。
余り面白みがなくなった?
一方、倉石はお別れで涙。こうでなくては感激はない。
ザ・ガードマンの倉石は何と私と同じ学年。