欽ちゃん走り

osyousan2006-11-01




朝、ムックの散歩で神社を通ると近所の奥様が落ち葉を掃いていた。
鼻歌を歌いながら..。
この奥様、通勤で我が家の前を通るときも歌を歌っていた。
最近、会社をお辞めになったのかな?


鼻歌ならいいが、我が家のお隣の未亡人は日常からリアルな独り言。
家には一人(のはず)なのに、いつも誰かと話しているのだ。
数年前に亡くなったご主人がいるみたいだ。


外で雑草を取っているときも話している(おお、気味悪い)。


今日の訪問先は、上尾の病院。
病院手前に面白い名前の店を発見。
「植花夢」さてなんと読むのか?
ふりがながふってあった。
ウエルカム、だと(写真)。
カラオケの店のようだ。


昼までには面談を終わり職場に戻る。
1時からの昼食。
軽く蕎麦にしようと「高田屋」に行く。


後ろの人が北前天丼と蕎麦セットを注文した。
献立表でその写真を見る。
旨そう!
私もつられて天丼セットを頼む。
軽くのつもりが重くなった。


揚げたての天麩羅を少な目のご飯の上に乗せた天丼、
そして盛り蕎麦が来た(写真)。
どっちを先に食べるか?
当然、天丼のほうだろう。


その前にワサビを下ろし金で摺って蕎麦の上に落とす。
ちょっと前までは、ワサビを蕎麦ツユに混ぜた。
だが隣の老人がやっていたのを見て蕎麦の上に乗せることを知ったのだ。


椅子ひとつおいた隣りにハンチングを被った老紳士が来た。
店長が膝をついてオーダーを聞いている。
帽子をとって生ビールを旨そうに飲む老紳士。
注文したのは生ビールといくら丼と蕎麦のセットだった。


おや週刊文春が今日発売。
いつもは木曜日だが、金曜日が休みなので1日早まった。
その文春を、帰りのキヨスクで買う。


見開きのグラビアの原色美女図鑑は仲間由紀恵だった。
この写真は好きじゃないので飛ばすことが多いが、
今日は見入った。
こ女優、若いのにもう大物の雰囲気がある。


夕方帰宅すると玄関に迎えでたムックは、
ヒゲダンスの黒いヒゲのようなものを銜えている。
縫いぐるみの尾っぽかな?
黒ヒゲを銜えて喜んで「欽ちゃん走り」する。
(写真には撮れなかった)


これだけ歓迎してくれるのはムックだけ。