ルールは守ろう!

osyousan2006-10-16



今日は燃えないゴミと段ボールの日。
毎月大量に消費する飲み干した缶ビールとその箱は今日処分する。
たまった段ボールをガムテープでよいしょと束ねて持っていこうとしたら
ママから「待った」がかかった。


ガムテープはダメと言う。
ガムテープを剥がして普通の紐で束ねなおした。


共同体のルールは守らねばならない。
それが習慣となればいい。


段ボールを捨てて帰ってくると、我が家の
ピンクのノウゼンカズラが風に揺れていた。
(写真)

昼、先週新規開店した「お多幸」に入る。
おでん専門店だが、ごはんのおかずにはならない。
そこで銀だら定食にした。
ここの銀しゃりが旨い。


白衣を着た板さん風の男性が入り口で客あしらいをしている。
厨房には3人。
「○○君!大根はどれだけある?」「・・・くらいです」
「それじゃダメだ」
「大根は煮込みに時間がかかるぞ、時間を読んで仕事をやらにゃダメだ」と
適切なOJT指導。


やっぱり怖い顔をしてるだけあって、ここの責任者だ。


おでん定食は5種類で700円。
だが夜の部になるとコンニャクは150円ではんぺんは250円。
外が暗くなれば余計に美味しくなるだろう。


帰りのホームで「高崎・宇都宮線は十条、王子間の線路に人が入り、安全確認のため現在運転見合わせております」とアナウンス。
こちらは京浜東北だから関係ない。


だが南浦和駅手前でこっちもストップ。
でも2分だった。


武蔵野線の発車まで3分。
急いでドアから出る。
目の前を白髪の老人男性がフラフラしている。
さっき吊革でこっくりしていた客。


すみません、と追い越した。
すると「何するんだ!」と怒る声。


追い越して「俺はなんで急いでいるんだろう?」と考えた。
急ぐ理由はない。
乗れなかったら次の電車に乗ればいい。
目的地に早く着きたいという気持ちがある。
でも60を過ぎたらスローライフで行こう。


給料日なので、バリエで甲斐路を買う。
甲斐路とは最近旨いと思っている葡萄である。


だが給料日だから買うというほど高くはない。
食後のデザートに最適。


夕食後、ママの絵手紙に宛名を書いて出す。
画題はカボスと北欧みやげの鍋敷き。

郵便ポストまではムックを抱いて行く。
ポスト前にある靴屋さんがまだ仕事をやっていた。
中を覗くと、4人の職人がいた。
早く帰って一杯やりたいだろう..。


写真は人間みたいな目をしたムック。