ロシヤ民謡はいいが、国家が悪い、
朝から蒸し暑い。
駅の階段の上から降りる人を見たら3、4人が背広姿。
これじゃ会社に着いたら下着はびっちょりだろう。
営業マンは背広姿でお客に真摯な態度をアピールする。
クールビズがOKな職場はありがたい。
そういえば昨日行ったダイエーでは男性店員がクールビズだった。
茶髪でTシャツ。
スーパーの店員のイメージじゃない。
昼はボスと定食屋に入る。
山かけとてんぷら。
てんぷらは余分。
これが酢めしだったらもっと旨かったかも。
台風の余波で強い雨が降ったようだ。
帰りの電車がちょっと乱れていた。
地元に帰ると雨があがっていた。
ところどころの道に水溜り。
居酒屋「M」に寄る。
カンターに常連のMaさんがいた。
私より3歳ほど上。
現在実質は独身である。
ただ戸籍上は奥さんがいる。
来年から、配偶者にも年金の受給権がある。
Maさん、それを心配しているようだ。
Maさんと高校野球の話。
またトロイカを注文(写真小)。
これが旨い。
「はしーれ、トロイカさわやかに、粉雪蹴って」
ロシヤ民謡はあんなに清らかなメロディなのに
ロシアという国は悪い。
昔、映画「人間の条件」で上のようなセリフがあった。
国民じゃなくて国家が悪い。
日本がバンザイした後、いきなり参戦して多くの日本兵士をシベリアに抑留。
そして今日も、貝殻島付近で無抵抗な漁師を撃ち殺した。
ぞくぞくと見た顔がやってくる。
前歯がぐらぐらしている出版工のIちゃん。
スナックHのママ。
カツラ疑惑のT社長、
女流講談の師匠などでもう満席。
でも私は8時前に店を出た。
我が家ではムックがお腹を出していた(写真)。