ロシヤ民謡はいいが、国家が悪い、

osyousan2006-08-17



朝から蒸し暑い。
駅の階段の上から降りる人を見たら3、4人が背広姿。
これじゃ会社に着いたら下着はびっちょりだろう。


営業マンは背広姿でお客に真摯な態度をアピールする。


クールビズがOKな職場はありがたい。


そういえば昨日行ったダイエーでは男性店員がクールビズだった。
茶髪でTシャツ。
スーパーの店員のイメージじゃない。


昼はボスと定食屋に入る。
山かけとてんぷら。
てんぷらは余分。
これが酢めしだったらもっと旨かったかも。


台風の余波で強い雨が降ったようだ。
帰りの電車がちょっと乱れていた。


地元に帰ると雨があがっていた。
ところどころの道に水溜り。
居酒屋「M」に寄る。


カンターに常連のMaさんがいた。
私より3歳ほど上。
現在実質は独身である。
ただ戸籍上は奥さんがいる。


来年から、配偶者にも年金の受給権がある。
Maさん、それを心配しているようだ。


Maさんと高校野球の話。


またトロイカを注文(写真小)。
これが旨い。
「はしーれ、トロイカさわやかに、粉雪蹴って」


ロシヤ民謡はあんなに清らかなメロディなのに
ロシアという国は悪い。


昔、映画「人間の条件」で上のようなセリフがあった。


国民じゃなくて国家が悪い。
日本がバンザイした後、いきなり参戦して多くの日本兵士をシベリアに抑留。
そして今日も、貝殻島付近で無抵抗な漁師を撃ち殺した。


ぞくぞくと見た顔がやってくる。
前歯がぐらぐらしている出版工のIちゃん。
スナックHのママ。
カツラ疑惑のT社長、
女流講談の師匠などでもう満席。


でも私は8時前に店を出た。


我が家ではムックがお腹を出していた(写真)。