墓参り、高速のマナー

osyousan2006-08-13




ムックの散歩を早めに終えて、オニギリを握り終えたママと出かける。
朝食は車の中で食べる。
今日は御宿にお墓参り。
ママの実家に行き義母と義兄を拾う。
京葉道路を一路千葉へ。


昨日が一番の渋滞。
今日も凄いだろうと覚悟していたが意外とスムース。
宮野木から穴川までが8キロ渋滞した程度。
千葉東金道路から千葉外房道路をひた走る。


外房線と平行に走る128号線も込んでいない。
御宿には1時間も早く着いた。
何にか拍子抜けしたくらい。


ただ渋滞したときに違反である路肩を走る車をなんとかしてもらいたい!
ここは緊急時に車が走る場所。
渋滞の列をビュンビュン飛ばして路肩を走り、何知らぬ顔でウインカーをつけて本線に入る厚顔なドライバー。
破って罪にならないルールなんてつくるな!


「パパ、あの車どうしてあそこ走れるの?」と子供に聞かれるだろう。
路肩を走った車は即座に罰金!というアナウンスを流せ!


ちょっと興奮してしまった。



御宿の海岸に出ると浜辺はさすがにカラフルなパラソルが開いて、海水浴客がいっぱい。
海岸線に駐車する場所がないので今回は
海にタッチできなかった。
目の保養もしたかったぞ。


本当はムックをつれてきて海辺を走らせたかったのだ。
想像するにムックは濡れ鼠のかっこうで走るだろう。


大福寺でママ方の叔父の墓をお参り。
ママ、義母、義兄がお墓の掃除をいている間、キョロキョロと
周囲を見ていたら、日本最大のトンボ、オニヤンマを発見!
オニヤンマはお塔婆にとまっていたのだ。
これは嬉しかった(写真)。


このオニヤンマは、もしかしたら男らしかった叔父かも。
野生のオニヤンマは今後見れるかなあ。


お寺の住職の母親が出てきて義母と話をしている。
この方は92歳とか。


その後は5分ほど車を走らせて、昨年亡くなった伯父のお墓まで移動。


因みに伯父という字は父母の兄、叔父は弟。


大きなアリがいる。
お墓ににはどうして大きなアリがいるのだろう?
お墓を掃除する手桶はブリキのバケツ。
そして水道ではなくポンプ式の井戸だった。


昼はみんなで寿司でも食べようと国道沿いの店に飛び込む。
まだ12時前。
営業時間前だがOKだという。
まず、4人が座ってメニューを見て驚いた。
寿司がない。


店の名は「折り鶴」という名だった。
てっきり寿司屋だと思っていたが、「創作蕎麦、創作丼」の店だった。
店主に謝って店を出た。


今度は慎重に店の名前を確かめて入る。
寿司、てんぷら、伊勢えび料理という「かねなか」に車をとめた。
こはちょっとした有名店だった。
既に駐車場には十数台の車がとまっている。


入り口あたりから犬の鳴く声がする。
よく見たら犬専用のキャリーバックが置いてあった。
その中にいるちびっ子ワンコが店の中にいるご主人様を呼んでいるのだ。
おお可哀想。


店に入ると生簀に伊勢えびや地元の魚がどっさり泳いでいる。
ネタは新鮮。


我々は上寿司と活岩牡蠣、あわびの塩辛を食べる。
これは大当たり!
岩牡蠣はどっしりした重み、殻の大きさは日本一らしい。
甘味があって海のダイヤモンド!


上寿司はどれも美味で、海の宝石箱!(写真)


帰りも千葉東合流地点と宮野木で渋滞したがまあまあ順調なり。


4時にはムックが待つ家にたどり着く。


ご褒美にすぐ散歩!(写真)