秋田の味噌

osyousan2006-08-10




また電車が遅れた。
でも6分くらい。
それでも浦和に着いたら、猛ダッシュする通勤客がいる。


今日は10がつく日。
ということは高田屋のせいろ蕎麦が300円。
ボスと行く。
安いが旨さは変わらない。


昼は毎日蕎麦でもいいなあ。


帰りの駅の売店で夕刊紙の見出しを見た。
海上自衛隊員がスパイ容疑で事情聴取している最中に自殺、という。
その横に「亀田バトル、やくVsヤンキー先生」とある。
買ってしまった。
内容はたいしたことない。


自衛隊員は中国の「くの一」にやられた。
今年亡くなった元総理大臣の橋本竜太郎も、中国人女性に秘密を漏らしているとの報道があった(週刊誌)。


漫画家やくみつるヤンキー先生こと義家弘介
面と向かって激論を交わしているわけじゃない。
彼らの意見が記事で載っているだけ(期待はずれ)。


亀田は確かに礼儀知らずだが、反面魅力もある。
男はヤクザや自分の思うがままに生きる無頼に憧れるものだ。
実際、そんな生き方は出来ないからだ。



生ビールが飲みたくて帰りに居酒屋「Tちゃん」の暖簾をくぐる。
入り口の椅子に大猫タマが寝そべっていた。
カウンターに2組の中年カップルがいた。
それぞれ夫婦じゃない。


2組のカップルの間に座る。
生ビールと金目鯛の煮付け(写真)。
兜部分は特に骨の間の肉が旨い!


そのうち3月まで一緒だったNさんがやってきた。
彼が来るとカラオケが歌いやすい。
何しろカラオケ命の男。


独身の彼にこの店を教えたのは私。
以来、私より頻繁に顔を出している。
歌を歌うときのNさん楽しそうな顔(写真)。


あっと言う間にカウンター座敷ともに満席近い。
座敷には御馴染みの中年ソフトボールチームの面々7人。
彼らとは雀荘でも会う。


鉄火巻きを食べて2曲ばかり歌ってお先に店を出る。
Nさんは、お隣に美人客で有名なK美ちゃんがいるから
またビール(3本目)を追加して粘っている。


勘定を済ますと、S子ママがタッパーに
秋田の手作り味噌を入れてオミヤで持たせてくれた。
ありがたい。
これで作った味噌汁の味は絶品だ。