車椅子バスケ、その後見舞い。

osyousan2006-08-06




2日前に酔った勢いで買った鈴虫、以来、毎日よく鳴いている。
ママから「自分で買ってきた生き物なんだからちゃんと世話をして」と言われた。
しかし、翌日から世話を忘れている。
今朝はママからきゅうりをカットしたヤツを鈴虫にあげて、と渡された。


鈴虫と言うと50年以上も前を思い出す。
当時、一家は東京の下町に住んでいた。
次兄が「線路脇に鈴虫が鳴いているから捕りいこう」と私に声をかけた。
懐中電灯を持って積んである枕木の下を覗く。
リーン、リーンの鳴き声が頼り。


次兄が捕まえた虫は予想と大違いの真っ黒。
幼い心に、綺麗な声で鳴く虫は草色と思っていたのだ。


知人が出場している車椅子バスケットの応援にママと行く。
さて差し入れに何を持って行こうかと悩む。
スポーツドリンク、冷たいアイス、地元の草加煎餅
ミスタードーナツ、ケンタッキーなど。
結局疲れたときに食べる甘いシュークリームにした。



大学の大きな体育館で行われたが、冷房がない。
設備としてはあるのに、何故?
どうも予算の関係みたい。
応援する我々も暑いがやっている選手はたまらんだろう。
ムックをクーラーの効いた我が家に残してきて良かった。


車椅子バスケって、想像をしていたより激しいスポーツだ。
車椅子を防御にも使う。
マークする選手を車椅子で動けないようにすることも出来る。
健常者のチームもあるそうだ。


知人のチームは勝った!
もう一試合あり見たかったが、この後見舞いがあったので失礼した。


実は婿さんの父親が先月下旬に脳梗塞で緊急入院。
手術までいかなかったが右半身が麻痺した。
やっと回復基調になったので花を持って見舞いに行く。


顔色もよく元気だった。
その顔を見た瞬間、嬉しくなった。
ただ右手が自由にならないようだ。


お義父さんは体の不調を訴えて入院する数日前まで、グランドゴルフをやっていたほど元気いっぱいの66歳だった。


最近、周辺の仲間が病気で倒れる。
やっぱり多いのは脳梗塞心筋梗塞である。
血管が詰まるのだ。
昼夜にかかわらず水分を摂る事。
ビールは水分じゃないよ!


60を過ぎるといつも病院と隣り合わせ。
ただ、これだけやれば安心ということはない。
だから後悔のないように、今日を楽しく。