Befoer、After
朝の散歩は小学校の校庭。
ムックを放す。
自分が卒業した下町の小学校はコンクリートの校庭だった。
やっぱり土がいい。
2ヵ月ぶりにムックを犬のとこやさん(店の名前そのまま)に連れて行く。
若い女性トリマーが一人でやっている。
2時間すると「終わりましたよ」と電話がかかってくる。
迎えに行くとサマーカットでうなぎ犬になったムックがいた。
「どうでした?」と聞くと「ええ、とても大人しくていい子でしたよ」とトリマーさん。
この人なら安心してムックを預けられる。
昼、冷やし中華を食べると、ママは健康プールにお出かけ。
私はムックをつれてまた土手に行く。
自転車に乗ったおばちゃんが「おお可愛い、ヨーキー?」と声をかけてくる。
後ろから見たので色からヨーキーだと思ったのだろう。
例の通り説明する。
すっかり気に入ったおばちゃん「ちょっと抱かせて」と自転車を止める。
「カットいったばかり?どこでやったの?ちょっと慣れていないわね」と厳しい。
おばちゃん、トリマー経験者のようだ。
いつものように、土手の傾斜に横になってのんびり。
曇天なので暑くない。
これが晴れだったらこの時間は外に出られない。
土手にはそこここにロープが張られて立ち入り禁止になっている。
そして市役所前の橋にはシートで目隠し(写真小)。
明日、この川で花火大会があるのだ。
地元の花火と言うと色々と思い出がある。
両方の母親が健在(いまも義母は元気)のときは
よく泊りがけでこの花火を見てもらった。
またあるときは麻雀屋の窓から花火を見ながら牌を握った。
我が家の前に宅急便がとまる。
ムックが吠える。
最近、宅急便のオジサンに吠えるようになった。
ダメ!と怒るのだが..。
小包は5月に群馬で結婚式をあげたTちゃんからだ。
きゅうり、トウモロコシ、花ニラ、フルーツトトマトなど、
地元の野菜が入っていた。
さっそく甘いトウモロコシをチンして食べた。
ありがたい(写真)。
写真は カット、Befoer、After である。